2010年10月28日木曜日

防水腕時計型 ビデオ&カメラ

最近夕方1時間とかで
近所の川にバス釣りに出かけてます。

釣れるのはいつも子バス1匹ぐらいなんですけど、
一応記録用にカメラ(防水Xacti)持って行くんですよ。

でもこれが面倒というか邪魔になるというか。。
もっと手軽でコンパクトな防水カメラを探してました。

うちの携帯も防水ですが、
例によって携帯の防水は信頼してませんので
水辺には持って行ってないんですよね。


そして出てきたのがこれです。
防水関連のニュースに掲載されてました。


写真は販売元のJTTさんより。

腕時計の中にHD動画(!)ですよ。


しかし一番興味持ったのは
「USB通信可能な筺体で3気圧(30m)防水」を獲得してる点。

もしや防水コネクタ使ってるのかと思いましたが
iPodシャッフルで使われていた
「ピンジャック」タイプのUSBコネクタを使用して、
キャップをネジ+Oリングで防水してるようです。


私も以前の会社で
このピンジャック構造に着目し防水USBの特許を出願していました。


<特開2009-59580>画像はIPDLよりキャプチャ

ピンジャックの防水しやすさを見つけて具現化したとはナイスです☆

お値段は、と見ると5980円!!!
買いました^^>

発注の欄には
”荷姿から到着商品が分からないよう、発送伝票の品名は「電子機器」と記載してお送りいたします。”
との文字が。

スパイグッズ(綺麗に言えば^^;)的な使用も有るわけですね~


個人的には文字盤がモニターで
通常のデジカメのように画角を決めれるものがいいんですが
モニター入れると高くなるでしょうし
重要も少ないんでしょう。


近日中に届く予定ですので、
インプレは後日お知らせします☆


あれ?
これマイクはどうなってるんだろ??

2010年10月26日火曜日

寄居YGL終了のお知らせ

本当に残念なお知らせです。
今期の営業中止ではなく「閉鎖」とのこと><

寄居YGLのホームページ


個人的にはこの夏の高温と少ない雨が原因かと思っていましたが
池の水際の大きな木が倒れてしまったとのことでした。
たしかにあのでっかいのが倒れては大事です。。

池に倒れ込むように立つ木々は
寄居YGLの象徴でもあります。

私が行き始めた昨年は私もルアーを始めたばかりでしたので、
投げづらいこの環境でキャスティングの腕を磨かせてもらいました。

木の枝にひっかっかたルアーの回収も
回を重ねるごとに上手くなり、
障害物への恐怖感も少なくなりました。

また
なかなか釣れない環境でしたが、
釣れてくる魚はヒレピンのネイティブに近い魚ばかり。
しかも様々な魚種が放流されているので
「何が掛かったかな?」
という楽しみもありましたね。


初めて寄居YGLに行った日は平日午後からでした。

フライマンを含め5人ぐらい居たのに
誰も竿がしならない沈黙の時間が流れていました^^;

夕方までバイト3のキャッチ1。


厳しい内容でしたが
逆にそこが面白くてよく行ってましたね♪


そしてここの小ニジはびっくりするぐらい走りました。
このヒレの大きさで理解してもらえますよね。


こんな大きなイワナも。


そしてブラウンやブルックも楽しませてくれました。


池に倒れてんだ立ち木の撤去と環境整備に
どれほどのお金がかかるか私は予測できませんが
支援できる人たちのカンパとかボランティアとかで
なんとかならないのかなあ。なんて考えてしまいます。

私も今なら手伝えるんですけど。。


今期も楽しみにしていただけに非常に残念ですが
なんとも仕方ありません。

関係者の皆様、ご苦労様でした☆

2010年10月22日金曜日

KDDI から防水スマートフォンIS04

「防水スマートフォンがドコモから!」
なんてお知らせしてましたが、外観はauが先でしたね^^

msnトピックスの記事


基本ドコモモデルも同じものでしょう。
このニュースでは防水の詳細は明らかではありませんが
現行携帯と同レベルと思われます。

デザインもすっきりテレビっぽくていい感じですよね。


電池部とかコネクタ部の防水構造が気になりますけど
今は正面からの写真しか発表になってません。

最近の薄型携帯の防水シール部は
ゴムの反発力とシール面の変形をどこまで考えてるのか
不明なほどのチャレンジャーな構造に見えるんですよね~

あれがきちんと計算されたものなら素晴らしいのですが、
特定条件の数少ないテストで「漏れなかったからOK」
のノリでやられてないことを祈るのみです。

スマートフォンでは
失うデータも膨大ですから。。。

2010年10月20日水曜日

G'zOne Type-X

auの秋モデルとして
「歴代最高スペック」のG'zOne Type-Xが発表されました。

普通この手のモデルは夏モデルなんでしょうけど、
不況やNECさんとの合併やらで遅れたのかもしれません。


防水Xactiも防水レベルが3mとなったことですし、
歴代最高スペックの新型も同じ防水膜を使って
「防水3m」を出してきたものと思って見ましたが・・・

「常温・真水・静水の1.5mで30分」

あれ?変わってません。
歴代最高スペックってWi-Fiとかそんな話なの??

いやいや残念です。

デザインも原点回帰とのことですが、
直線基調なのか曲線基調なのか不明。
G'zOne Type-Rのほうが纏まってますよね~
見慣れないだけなのかな。。

私、実は以前G'zOne Type-Rを使用していまして
デザインと操作性は気に入ってました。
あまりにレシーバーの音が聞こえづらかったので
すぐに非防水モデルにしちゃいましたが^^;

二つ折り初号機の取っ手状プロテクターは
ポケットからの取り出しや携帯時の固定に重宝したんですよね。

今度のモデルはプロテクター中央にストラップ用と思われる柱・・・
プロテクターをアンテナに使用しているらしいので
アンテナの構造上必要なのかもしれませんけど、
機能性に欠けるデザインのような気がします。

個人的には
「機能」を満足してこその「デザイン」と考えています。
機能を満足しないデザインは一過性のもの。
長く愛される製品に必要なデザインは機能を伴うべきと考えますね。

なので
今回のそれっぽいデザインで終了しているType-Xは非常に残念です。


そして、防水Xactiに出来た3m防水が出来なかった理由は
だいたい見当がつきます。

まずは音量、音質。
それに安全率。


携帯電話には呼び出し音の大きさの規格があり、
防水を3mとすると損失が大きくなる為
ここがクリアできなかったのでは。と推測しました。

通気性の膜とは、撥水コートをした布のようなものです。
音波が小さい穴を通り抜ける関係で音波のエネルギーが損なわれます。
しかも
大きな音には膜自体が振動してしまい、
膜の振動での損失と膜が周辺構造物に接触しての2次損失もあります。
防水膜を使用した防水携帯電話は大きな音を出しづらいのです。
当然この音波損失で音質も損なわれます。

防水レベルを上げるには通気膜の穴を細かくする必要があるでしょう。
そうすると音波の損失レベルも大きくなると予想します。

因みに、私が以前出願した特許を使用すれば
この音量と音質の損失はほとんどゼロになります☆
そちらは権利を所有するNECカシオさんにライセンス交渉してみて下さい。

それに
電池部・コネクタ部の防水蓋構造も
量産の開発を見てた感じではギリギリでしたので、
不況で開発費もほとんど無い状態でしょうから
無理にスペックを上げなかったのかもしれません。


それにしても
防水携帯が登場して10年、
防水レベルはまったく変わってないのです。

これでいいわけ無いですよね。

携帯電話メーカーの皆さん!
私の「防水マイク特許」でこの壁を壊してみませんか^^

ご連絡はdamonb92@gmail.comまで
お気軽にどうぞ♪

2010年10月18日月曜日

防水アンドロイドPC

またしても
アンドロイドを使用した防水端末が出ました。

ギズモードジャパンの記事


何故かこのピントの合って無い写真しか
どこのニュースにも載っていませんが^^;
この手のタブレットPCが防水・耐衝撃化されることは
電子端末を途上国に広める上で重要です。

チャレンジャーなメーカーさんに拍手ですよ☆

でも、
記事ではかなりの防水レベルのように聞こえますが
スペックを見るとJIS4級レベル(かな?)

パナソニックさんのタフブックの方が上のようです。

タッチパネルで防水箇所は少ない筈ですから
もう少しレベルアップして欲しかったですね~

デザインも
モトローラさんの防水スマートフォンの方がいい感じですし。。。


ただ、この7インチサイズとはいえ
タブレットPCの耐衝撃化にトライしているのは
素晴らしいチャレンジだと思います。

私も耐衝撃構造の開発経験ありますが
ディスプレイが大きくなればなるほど
液晶・ディスプレイガラスが重量とサイズの絡みで弱くなります。

落下時に直接ディスプレイが当たると
もれなく割れてしまいますので・・・

個人的にはロール式や投影ディスプレイの
早期実現を希望したいですね^^


ディスプレイ直撃には別のガードが必要ですが、
現状で落下衝撃に対応できるのは
「金属筐体」だけであると感じています。

樹脂では弾性係数強度が無さ過ぎで
確実な防水構造とはなりにくいからです。


変形してもシール面を保てる構造は
以前の記事でお話していますが、
本当の意味での耐衝撃防水構造を構築するには
もう1ステップのブレイクスルーが必要かも知れません。

と思って考えてはいるのですが
なかなか難しいですね^^;

2010年10月12日火曜日

入間川釣行

先週、雨の土曜日に
近くを流れる入間川に釣りに行ってきました。

きっかけは
最寄の上州屋さんの店内広告。

「ヤマベ(オイカワ)が入間川で簡単に釣れます」
なんて書いてあったので
本当かどうか確かめに行きました^^>

釣り道具は以前四万十川に行った時に用意したもの。
餌は市販の練餌です。


某橋脚下近辺に車を停め調査開始!

ですが流れが速く練り餌ではもちません。
しかも全く反応なしで釣りにならない感じです><

まわりを見渡すと流れの少ないプール状のエリア発見。
取り合えずそこを目指して浅瀬を進行すると、
産卵中なのか足元に鯉がたくさん居ます。

しかし、
プールエリアでも反応少なく
「だめかな~」
と思った直後に反応が!

アワセ後に上がってきたのは5センチのクチボソ^^;
よく針にかかったって感じです。
(小さすぎで写真無しです)

普通こんな小物は
寄ってくればバンバン釣れるんですが
その後も沈黙。

ちょっと場所を変えてやっときたのが
今日の本命「ヤマベ」君です。
まあ、10センチに満たないような子ですが^^;
一応本命確認しました☆


ここまで
浅瀬に立ち込んで釣っていましたが
足元に30~40センチの鯉がたくさんウロウロ。
鯉も小魚を食べるので
「こいつらが居るから小魚少ないのかも」
と思いながら釣ってました。

そしてあまりに釣れないので
「鯉のいるエリアにはバスが居る」
という有名バスアングラーの言葉を思い出し
ルアーロッドにチェンジ。

バスが居るかも。
ということで用意してきたジグヘッドにワームのフリックシェイクを刺して
「いるかなー」なんて思いキャスト。

アクションさせながら引いて来ると、
なんと1投目からアタリ?のような引っ掛かりです!

お!と思いましたがワームにはバイト跡無し。
底に何かあるのかと思いましたが
次のキャストではノーリアクション。。。

引いてきた感じかなり中層上目だったので
巻きのスピードを抑えて底を狙った3投目、
「ぐん」と絞り込まれる竿先!!!

「なにか掛かりました♪」

しかも大きめ。
今年の夏の高温でニジマス君も鳴らしてくれなかった
4ポンドラインのドラグを鳴らしてくれます^^

鯉が掛かったかと思い
慎重に寄せてくると緑色の魚体。
バスです。
人生初バスヒット☆

岸近くまで来ても
またドラグ鳴らしてくれます。
思ったより引きます。

そしてキャッチ!


いきなりバス持ちしようとしましたが抵抗され、
バスアングラーの友人から聞いた
「えらの後ろ辺りを掴むとおとなしくなる」
を実践。

本当におとなしくなりました^^

人生初バスは35センチぐらい。
近所の入間川でゲットです☆


この後も2匹目を狙って1時間ほど打ちましたが反応無く
夕方に予定あったので切り上げました。

ヤマベもバスも楽しめましたが、
あれだけ居る鯉も狙っていけばまた楽しめるかも。
なんて感じた入間川釣行でした♪

2010年10月8日金曜日

CEATEC JAPAN 2010

行ってきましたシーテックジャパン。


一番の目的は現状調査でしたが、
最近流行のMEMS部品を調査中に
「もしやこれでうちの特許逃げられるかも」
と感じてかなり不安になる事態がありました。

MEMS構造のマイクは昨年のシーテックにも出展されていて、
説明員さんから構造や原理を聞いていました。
「基本的には他のマイクと同じですよ」
なんて説明に安心していました。

しかし、

なにやらこのMEMSマイクには
ピエゾ素子(圧電素子)」が使われていて
これ自体は200m以上の水圧にも耐えるんだそうです。

「敵はやはりピエゾだったのか!」

と思い再度MEMSマイクの説明員さんめぐりをすると、
なにやらピエゾ素子をマイクとする場合の構造は
やはり大きな外圧には耐えれないようで♪

ちょっとほっとしましたが
自分の特許は「コンデンサマイク」で取得しているのを思い出し、
ピエゾ素子と組み合わせて出されるかも。。。
と考え、また不安に。

しかし、
これまでの特許庁との拒絶通知対応で
構造の一部組み合わせを変更しただけでは
「その発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者が容易に発明をすることができたもの」
となり権利化は不可能な筈。

なので「まあ大丈夫」だろうと。

安心したところでマイク関連を切り上げ
掘り出し物を探しながらフロアを回ります。


村田製作所さんのブースでは
防水圧電スピーカー」の展示がありました。
水を流しながら音を出すという展示でしたが、
やはり「いい音」とは言いがたい感じでしたね~
ちょっと前の携帯用って感じでした。


アルプスさんが持ってきた
「運転中に携帯端末を操作できるパッド」
ステアリング右側の四角です。


この展示品では
「電源や通信の関係で自動車メーカーとの連携が必要」と言っていましたが、
ボタン電池とブルートゥースで似たようなモノ作れそうな気も・・・

あればかなり便利ですから
出来そうな企業の方、よろしくお願いします^^>


ドコモさんとKDDIさんが持ってきた
スマートフォンのブースは黒山の人だかり。
皆さん操作感を確かめてましたが、
私は列に並ぶことなく通過。

各メーカーさんが持ってきた3D視聴コーナーも大盛況。

特に東芝さんのブースは
メガネなし3D効果か凄い人でした。

個人的に一番家電コーナーで
ブースが目立ってたのがソニーさんですかね。


こちらはステージの裏側ですが
表も裏も勢いを感じるデザインでした☆


あとピンクで目立ってたこちら。


mmbi(マルチメディア放送)さん。
たしかLTEを使用した携帯端末用の配信会社です。

今後必ず伸びる分野と思われますが
ここまで気合入ってると気持ちいいですね^^


こんな感じで3時間、
人を交わしながら歩きまくりました。

しかし平日なのに凄い人でしたね。。。

2010年10月1日金曜日

docomo から防水スマートフォン

先日
モトローラ社の防水スマートフォンをご紹介しましたが、

NTTドコモから富士通・東芝連合モデルとして
防水スマートフォンが販売されるようです。

読売オンラインの記事


*写真は防水ケース入りのiPhoneです。

国内でスマートフォンと言えばソフトバンクのiPhoneが独走。
そこにドコモが待ったを掛けるといった状況。

この記事から
シャープさんのモデルは非防水のようですが、
国内で初の「防水スマートフォン」となる
富士通・東芝さんのモデルは注目されるでしょうね☆

気になる防水グレードは不明。
一般的なIP67クラスと思われます。


でも、
やっぱり個人的には常時持ち歩く電子機器の防水グレードは
IP67クラスじゃ不安なんですよね~

スマートフォンなら持ち歩くデータも大きいですし。。。


「トイレに落下してもOK」とか

「間違って洗濯機に入れてもOK」とか

「汚れを洗剤で洗いたい」とか


それが普通に出来て”防水”だと思うんです。


そして
現在の”なんちゃって防水”市場を変えるべく、
私の手元には「防水マイク特許」があります。


何度も言うようですが防水携帯構造のアキレス腱は「マイク」です。
そして次に「通気構造」

一番のハードルを越える手段を
私から提供可能です^^>

ご連絡は damonb92@gmail.com までお願いします♪

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詳細は構成リスト参照

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