2013年5月20日月曜日

マゴットセラピー

知りませんでした。
ウジ(Maggot)を使用した傷の治療法があるとは。

ウジは言わずと知れたハエの幼虫。
死肉を食べるこのウジの動きは
子供のころに現場を見た経験からお話ししますと
思い出したら夜も寝れない状況です><

しかし、
このウジはなんと「死肉しか」食べないんだそうで、
傷口に置くと死滅組織のみをきれいに除去してくれるんだそうです。

しかもこのウジが発生する抗菌物質が優秀で、
薬剤耐性を獲得した菌(MRSA)等にも効果あり
結果傷口が早く治るというもの。


なんとアメリカの食品医薬品局(FDA)が2004年に
既にこれを有効な「医療器具」として認可してたりします。


私は全く知りませんでしたが
欧米では抗生物質が一般化する前、
この治療は一般的に行われていたとのこと。

傷口の外科的切除は時間がかかり痛みが伴いますが
このウジを使用した治療法なら
問題を一気に解決☆してくれるようです。


いやいや、
そういわれましてもかなり抵抗ありますよね。
想像しただけでも背筋が凍ります^^;

まあ一応緊急時、いざという時の情報として
日経サイエンス6月号よりお知らせしました♪

2013年5月11日土曜日

利根川釣行

宮城に帰省したGW。
実家近くを流れる阿武隈川にて
35サイズのスモールをキャッチ寸前でバラし、

埼玉に帰って来ていつもの荒川調査を敢行すれば
減水して小魚も見えないノーバイト。
最近バスの顔を見ていません><

そして本日土曜日は一日雨予報。

情報では今、利根川でスモール好調とのことなので
調査がてら行ってきました。
取りあえずの目的地は「利根大堰」。

昔よくバイクの練習に行っていた場所です。
4WD車もよく走っていたのですが、
堤防を登る非常識な方や事故・騒音等で走行禁止になりました。
近隣に住宅が増えたのも理由の一つですかね。


そんなわけで釣りに行くのは本日が初めて。

まず、これまでの侵入経路から入ろうとしますが柵で入れず。
ちょっと遠回りして河川敷に入ります。


大堰付近はサクラマス狙いのアングラーが
列になってます。
あれじゃあ釣れないだろうなーと思いつつ下流側へ。

下りながらポイントを探しますが
なかなかいいところなく結局東武伊勢崎線陸橋下まで来ました。
誰も居ません^^


サクラマスは音や振動を嫌うので
さすがに皆さんこういった障害物からは離れて釣ってます。

バスとしてはA級ポイントに誰もいないので、
変に気を使うことなく釣りが出来ます。

ゆっくり出てきてうろうろしたので
釣りを始めたのはお昼ごろ。
水温は16℃。
いい感じです。

ですが、散々キャスト繰り返しても
うちのA級ルアーに全くのノーリアクション。

阿武隈川でスモールを掛けたチャートのスイングインパクトもダメ><

流れが結構早く手が限られることと
遠浅なので軽いルアーも使いづらい状況。


そこで、
気分転換でサクラマス用に持ってきたスプーンを投げます。
サクラマスといえばピンク。
ホワイトピンクをまず装着。

最近殆ど使用していない5g台のルアーにトリプルフック付けて
一応投げてみようかと持ってきていました。


その1投目。
橋脚目がけてフルキャスト―
気持ちよく飛んで行きます。
流れが早いので結構早巻きで巻き出したその時、
ググッと☆

引っかかったかなと思いきやいきなりジャンプ!
それほど重くなかったので
小さなサクラマス(そんなのここになかなか居ないと思いますが)が掛ったかな?
なんて思って寄せてくると
す、スモール。。

スプーンに、しかも1投目に来ました^^;



持ちあげるとこんな感じ。25cmぐらいですかね。



あまりにあっさり釣れたので、
その後かなり期待してスプーン投げ続けましたが
いつものようにその後は何も起こらず
やはり本日もこの1匹で終了。。

まあでも、
阿武隈川ではキャッチ出来なかったスモール君を
利根川でリベンジ出来ました。


荒川の状況悪い時はまた来てみようかと思いますが、
どう見ても今日は交通事故レベルの釣果なので
次回はもっといろいろポイント含め試してみたい感じですね。

利根川バスはスプーンで釣れます♪
まあ偶然かもしれませんが^^