2024年2月11日日曜日

宮城県 シーバス釣行 2024年 1月

 これまででいうと、

この冬季間にシーバスは釣れない常識でした。

シーバスシーズンといえば春から秋。

しかし海水温の上昇で状況が変わってきたようです。


この日、というか冬場は

メバルかクロソイがメインターゲットになりますが、

メバル最高~と思われる状況にも関わらず反応が極端に少なく、

さらに障害物の影でやっと小さいアタリぐらいの感じでした。


「こりゃ、大きいの居るんじゃない?」

ということで、クロソイタックルに持ち替えてミノーを投げます。

まあ、でもだいたい空振りに終わるので

綺麗な星空を眺めながらキャストを繰り返してました。

不意に小さく「コン」とアタリ。

居るようだけど小さいかな~なんて思った次のキャストで、

ん?と何かルアーが止まる感覚。

反射的にアワセを入れたら、これがかなり重い。

クロソイではない大物です☆


最初は「ヒラメか~」なんて思ったのですが、

まさかのシーバス。

いつもながらのタモ入れに苦戦した結果、やっとキャッチ~


既に産卵が終わってるはずなのに産卵前体形。

しかしお腹の中は15センチぐらいの食べた魚でいっぱいでした。


なにか最近冬場は温暖化の恩恵を受けてますが、

魚もどうしていいか困ってるんでしょうね。

今年も夏場は水温上昇で釣りにならないかもしれないので、

今時期に楽しんでおこうと思います。