2012年7月29日日曜日

地球は寒冷化するか

最近ちょっと話題にもなってきておりますが
太陽の活動が200年ぶり、
または300年ぶりの低水準となる可能性が出てきました。

地球温暖化対策の為に頑張っている我々ですが、
今後寒冷化が進むとなれば
別の対策を考案しなければならなくなります。


太陽の活動は黒点の観測をもって
古くは西暦1600年代から調査されていました。

基本的に太陽は11年周期で黒点数の増減を繰り返しており
これまでに黒点数が大きく減少した時期は
200年前のダルトン極小期と呼ばれる時期と
300年前のマウンダー極小期と呼ばれる時期があります。 

この時期 どれだけ温度が下がったかは明確に記録されていませんが
マウンダー極小期にはロンドンのテムズ川が凍結した
などの記録が残っています。

現在、太陽の活動は本来極大期にあるはずですが
黒点数は未だ極大期の半数。

活動の立ち上がり自体も遅れる状況は
200年前のダルトン極小期にも見られた現象とのことです。


太陽の活動水準が低くなると地球が冷える。
当たり前のことのような気がしますが
 実は太陽の活動が低くなったとしても
極大期と極小期の放射量の差は0.1%。
これだけでは気温の低下を説明出来ません。

では地球が冷えるのは何故か。

ここに影響を与えるのは
遥か銀河の中心から飛んでくる「宇宙線」の影響とのこと。
宇宙線は天の川銀河にある 死んだ星の残骸から飛んでくる荷電粒子。

そのほとんどはプラスの荷電粒子である陽子からなるため
磁力線に巻き付く性質を持っています。

太陽の活動水準が高い時は
太陽から放射される磁力線が大きくうねっている為
この磁力線の壁に宇宙線が巻き付き 地球まで到達しづらいようです。

太陽の活動水準が低くなると
太陽から放射される磁力線も平坦になるため
地球に到達する宇宙線が増えます。


では何故宇宙線が増えると寒冷化するのか。

最近実験で実証された事ですが
なんと宇宙線は雲を生成しやすくする性質があります。

しかも雰囲気温度が下がれば下がる程
雲を生成しやすくなるとのこと。

下がり出したらどんどん雲が増えて
日射量が減り気温がさらに下がる。
といった具合です。

恐ろしいです。


現時点での太陽の状況から推測すると
200年に一度の極小期を迎える可能性が濃厚。

一応、寒くなる未来も考えておいたほうがいいかもです。

自然の大きな流れには逆らえませんからね~

2012年7月15日日曜日

いとまごい


ガタマロさんから新曲リリースです☆

本人は「民謡」と表現していますが、
オープニングは宮崎アニメの挿入歌のイメージですかね~

でもメロディはやっぱりガタマロさんカラー♪
この独特のメロディがグッドですよ^^

映像に出てくる猫丸さんも
猫らしい自由な感じがグッドですねぇ。

聴いてみてくださいませ。


2012年7月14日土曜日

7月の荒川釣行 2012

いやー
やっとここで川での釣果を報告することができます。

まだ仕事が忙しい感じなので
今回も休日出勤前の荒川チェックぐらいの気持ちで
家から一番近い荒川のポイントへ出掛けました。

まあ、前日も仕事終わりが遅かったので
朝8時からですが^^;
毎週1~2時間の定期確認釣行です。

先週はテトラ帯に行ったので
今週は水門付近に入ります。
モロコ釣りのおじさんが一人いたので
ちょっと離れて護岸を打つことに。


前日の雨でちょっと増水気味。
ドライブスティックのノーシンカーで打つ予定でしたが、
流れも早いのでジグヘッドにセットします。

入った直後は魚っ気が無かったですが
釣りだすと周辺で結構ボイルが起きます。
音も結構大き目。

こうなると気合が入ります。
しかし、色々手を変えて打ってもノーリアクション。
そうこうしてるうちに根がかり。。


リーダー、リーダーなんてバッグを探しましたが入っていません。
忘れてきました><

ここでもう帰ろうかと思いましたが、
ダウンショット用に持っていた
使い古しの3ポンドを思い出しました。

そんなにでかいのは来ないだろうと。
とりあえず結んで打ってきた道を戻ります。


そして

ドラステのジグヘッドを打ち込んだ流れのよどみで
竿先がグッと重くなります。

じりじりと持っていかれる竿先。

これはバスでしょう☆とアワセを入れました。
ぐぐっと来た次の瞬間にあっさりテンションダウン。

切れましたよ><


上げてみればヨレヨレ。
綺麗にスナップから無くなってます。
2年前に使っていた3ポンド。
当然です。

これで万事休すか~なんて思ったのですが、
予備スプールに5ポンドのクリアライン巻いてることを思い出し
大慌てで結び直します。


再度ドラステジグヘッドを同じラインでトレース。
もう来ないかな―
なんて思いましたが、同じポイントでまたアタリです♪

十分送り込んだところでアワセ!
ましたがすっぽ抜けました。。

ワームの状態を見ると
頭を咥えてる感じです。

やる気のある魚が居るのは確実なので
再度投入しますが、それ以降は反応無くなり・・・


ここで最終兵器
荒川・入間川で実績多数(自分じゃないですが)の
ダウンショットリグを出します。

最近練習に行っている「あそこ」でも釣果出ていた
ケイテックのライブインパクト2.5インチをDSで投入。


そして1投目。

小刻みにアクションさせながら
ゆっくり引いてきた駆け上がり周辺で竿先が重くなり、
ラインが横に走りだしました♪
来ましたよ^^>


ちょっと20センチ周辺の小さいのを予想してたのもあり
引きが強くてちょっと自分がバタつきました^^;

ドラグを調整しながらロッドをコントロールします。

ラージなら40かって感じでしたが
水面に出てきたのはスモール。
しかしそこからも良く引いてくれました。

寄せて来て本当に慎重にランディング。


本年初の川バスは約30センチ弱のスモール君でした☆

この後いけそうな感じだったので2匹目を狙いましたが、
やっぱりここで終了。


先週、
テトラ帯で会ったスモール狙いのバス釣りの人に
「ここで私はスモール釣ったこと無いですよ~」
なんて言ったんですけど、
釣れましたよ^^;

スモールはサイズ以上に引いてくれるので
私も結構好きですね。

来週も釣れるといいなあ。と^^

2012年7月8日日曜日

男のためのヨーグルト学

日経サイエンス誌によれば、
ヨーグルトの意外な効果が明らかになったとのこと。


この研究結果を発表したのは
マサチューセッツ工科大学の研究チーム。

元々はヨーグルトの肥満に対する効果を検証していました。

ジャンクフードに似せた
高脂肪、低食物繊維、低栄養の餌を与えたマウスのグループと
通常の餌を与えたグループ、
そして通常の餌にヨーグルトを追加したグループで比較したところ、
ヨーグルトを追加した雄の睾丸が
15%も通常の餌だけを食べたグループより重くなり、
大きくなっただけでなく、より多くの子をなしたんだそうで。

加えてヨーグルトを餌に加えた雌のグループも
通常の餌だけのグループに比較して大きな子を産み
順調に乳離れさせたそうです。


とりあえず、
子供が欲しい皆さんはヨーグルトを食べるしかないですよ♪


この結果を追試しているハーバード大学の栄養疫学の教授は
「これまでのところ、マウスで見られた事柄と整合する結果が出ている」
とのこと。


しかし、なんでヨーグルトなんでしょうね。
乳酸菌の効果なんでしょうか。