2011年6月20日月曜日

スーパー耐性菌

人類の敵は放射線だけではないようです。

日経サイエンスの7月号によれば、
有力な抗生物質が効かない「耐性」を獲得した
スーパー耐性菌が広まりつつあります。


ここ数十年
抗生物質で抑え込んできた感染症が復活し
人類の脅威になりかねないとのこと><


この耐性菌が発見されたのは2008年の夏。
インド、ニューデリーの患者からでした。

そして2010年夏時点で
この耐性菌と同じ遺伝子を持つ菌が
180人の患者から見つかっています。


今回発見された
この耐性菌がスーパー耐性菌と呼ばれるのは
人類手持ちの有力な抗生物質が効かないだけでなく、
菌どうしで相手かまわず
簡単にこの耐性DNAを交換する能力によって、
今回肺炎菌で発見された耐性遺伝子が
大腸菌など違うタイプの菌種に取り込まれ
広まっていけるからです。

さらに
この菌の種は強力な薬でも入り込みにくい
二重膜構造を持つうえに、
一定の細胞内防御機構も備えているため
抗生物質でもなかなか死なない
強さを持っているからでもあります。


普通の感染症が握手やドアノブなどを介して伝染し、
我々の命を脅かすことになるのです。


現在のところ
完璧とはいえないまでも、
このスーパー耐性菌に対抗できる治療薬は
・チゲサイクリン
・コリスチン
の2つしかありません。

新薬の開発も期待が持てない状況のようで、
結局お先真っ暗な記事でした。。


この記事の中にあった

「細菌が次世代を生むのに20分しかかからないが
新薬の開発には10年かかる」

が印象的でしたね。


新薬に期待はできなくとも
我々も日々生まれ変わる細胞を持つ生物。

自らの免疫力を高めるよう
頑張っていくしかないです♪


日々精進ですよ^^

バイク整備(250スプロケ)

250

チェーン、スプロケセット交換(13-49)

スイングアーム皿用ネジ穴調整


18日
モトビでスチュワートからモンスターエナジープレゼント^^

2011年6月7日火曜日

初夏の入間川釣行

季節はそろそろバス♪

川の水温も上がってきたので
ちょくちょくパトロールに出かけてはいたのですが、
昨年秋に釣れたポイントでは全くのノーリアクション。

回遊する姿も無し。


入間川のバスは難しいな~
なんて思って調べてみれば、
実はこの春~初夏
産卵時期のバスは普通に難しいとのこと。。

しかし
難しいなんて言われると
挑戦したくなるのも釣り人の性です♪


というわけで
性懲りも無く行った先日の夕方、

冬場に魚が集まっていたポイントで
何気なく投げた黄色のルアーに「ぐん」と来ました☆


最初「引っかかったかな?」と思ったら
動いてます^^>

しかも
ドラグが緩めだったにしろ
なかなか上がってきません。


「ほんとにバスかな~」
なんて思いましたが、
浮上してきたのはスモールマウスバスでした。


障害物に居付いていたのか
体は真っ黒。

でも
いい引きで楽しませてくれました♪


そしてこの撮影の後、
なんと携帯電話を川に落下!!!
一時見失ってしまいちょっとパニックに><

しかし一呼吸おいて
冷静に川底を探った結果発見☆

防水膜仕様のシャープ製ですが、
まずは防水で良かった^^;


こんなことがあったので
既に日没直前なこともあり
ここで撤収しました。


果たして
次の幸運はいつになるやら・・・