2013年12月28日土曜日

毒性タンパク質が引き起こす認知症

収容施設不足で社会問題にもなっている
認知症。

どんな原因で発生するかも不明、
発症すれば進行を止めることもほぼ不可能。

どれだけ親しい人でも、
自分が誰かすら忘れてしまい
最終的には死に至る
本当に悲しい病気であります。

認知症を発症した脳には
本来そこにあるはずのないタンパク質の塊が出来ています。
この塊が狂牛病で脳を破壊する
毒性タンパク質「プリオン」によく似ているとのこと。

1930年代に発見された
ヒツジからヒツジに移る「スクレイピー」

人肉を食べる儀式がある
パプアニューギニアのフォレ族にみられる「クールー」

これらも潜伏期間が長いこと、
何らかの感染病原体が存在し、
それが体内の脳以外の場所から脳へ達し脳を破壊することから、
同じ毒性タンパク質構造を持って伝染する病気と考えられています。

しかしその媒介手法が
「直接感染した同種を食べる」こと以外
よく分かっていないところが
これらのプリオン病を「恐怖イメージ」にしていますね。

狂牛病は感染した牛を食べると人間に感染する可能性があるということで
日本も輸入牛肉を大きく規制した時期もありました。

そしてこれらの病気を引き起こす
感染症病原体は
通常は無害なプリオンタンパク質が
ねじれて異常な形になった(ミスフォールドした)
もののみで出来ていることまでが分かっています。

ではそのミスフォールドはなぜ起こるのか。

ミスフォールド自体の原因はいまだ掴めていないようですが、
このミスフォールドの発生には
種(たね)となるタンパク質の存在があるようです。

動物実験では
アルツハイマー症患者の脳抽出液を注入されたマウスに
かなり早くミスフォールドタンパク質の集合体である
アミロイド班が生成されているとのこと。

この結果から
ミスフォールドしたタンパク質を生成するのは
ミスフォールドした「種タンパク質」になりそうですが、
試験管で強制的にミスフォールドさせたタンパク質では
このアミロイド班の生成は促進されなかったとのこと。

種タンパク質は人間(動物)の中で
ある目的を持って生成されたもののように見えます。

「同種を食らう事を無くす」
本来はこれだったはずなのです。
何故認知症のような症状を発生することになったんでしょうか。

人間のアルツハイマーを含む認知症は
人から人への感染が無いとされています。
ですが、
この「脳抽出液」に相当するものが人から人に媒介される可能性があると、
認知症も人から人にうつる可能性もゼロでは無いということかもしれません><

分からな過ぎて不安な認知症。

でもこの認知症に関しては
分からないことがまだまだ多そうです。
自分は大丈夫かな。。


日経サイエンス14年1月号より
抜粋してお伝えしました。

2013年12月15日日曜日

408クラブ釣行 2013年12月

行ってきました408クラブ。
朝の路面状況が不安だったので
午後からの釣行。

最近日没以降の黒ワンダーが好調らしいですが、
今日は手持ちの黒プロップクラピーで勝負。
まあ日没までは練習です^^

とりあえず最近好調の深緑アイテムから。
スプーン、クランクとローテーションしてもノーリアクション。
周りを見てもフライの引っ張りの人が釣れてるぐらいで
ルアーマンは反応悪い感じ。

そんなこんなで早2時間。
ぽつぽつルアーマンも釣れだしました。
しかしなかなか私のルアーに来てくれません。
足元までチェイスは結構あるので食い気はあるようなのですが。。

困ったときの釣れてる人観察。
連発で仕留めた方は足元の駆け上がりを釣ってる様子。

ちょっと真似して
足元のボトムをデジ巻きした1投目、
グッといきなりヒット☆


ここでは珍しい(?)真っ黒なオス。
結構いい引きしてくれました。
釣れてた方、ヒントありがとうございました^^

これがパターンかなーと思いましたが、
残念ながらこの子のみ。。
反応はあるのですがフッキングに至りません。

またスプーン、クランク、ミノーとローテ―しますが
全く反応無くなり、
釣り座を変えても同様。
「いつものルアーがダメな時は、いつも釣れないルアーかな」
と那須では好調のダブルプロップを取り出します。
年に数回ここでも釣れることがあるルアー。

なんて思って投げたら、
巻出し直後に「ゴン」と☆
だいたいこれに食ってくる魚は大きいんです。

なかなか寄ってきませんでしたが、
慎重に寄せてキャッチ。


60オーバーのオスです^^
次に会うときは尻尾回復した状態で会いたいかな。

また来るかなーなんて思って投げますが、
もう来ませんでした。
408クラブはそんなに甘くは無いです><

日が陰る午後4時すぎ、
また周りのルアーマンが釣れだします。
みなさん光モノを投げてるようなのですが
私の光モノには来ません。

オレンジ・ピンク・グリーンとローテンション中に、
チャートのスプーンに「コン」とアタリ。
他のカラーは反応無かっただけに、
このヒントを頼りにチャートのクランクを投げたところ、
着水直後の巻出しでヒット☆


結構元気良く走ってくれましたが
今日のミニマムサイズゲット。
久々にチャートが仕事しました^^

さて、辺りも暗くなり
満を持してのプロップクラピータイム♪

1投目の着水後にアタリ、
「追い食いしてこい」
との念じが通じたのか足元でヒット☆


いい面構えのオスです^^
ここからこのポイントで3連発でした。

もっと連発するかと思いきや、
3匹キャッチ後から反応無し。。
グロークランク、スプーンも反応無しで。。

残り時間15分で道路側から管理棟前へ移動。
これがナイス判断でした。
放水先で2連発☆


この子はちょっと時計を見ようと
巻きを止めたフリーフォールで食って来ました^^

さすがに日没から10匹は無理でしたが
5匹キャッチ。
狙いどおり反応も良かったので
かなり楽しめました。

12月の408クラブはスイッシャーがおススメです☆



2013年12月2日月曜日

那須高原LF釣行 2013年12月

毎年言ってる気もしますが、
まだ虫が飛んでるこの時期は
ルアー専用ポンドでしょう。とのことで、
那須高原ルアーフィールドにやってきました。

実は先々週も午後から来ていました。
しかし1号池3匹で惨敗。

今回は気合入れて朝イチから参戦です^^>

1号池からスタート予定でしたが、
びっくりするほどお客さんが少なく
2号池もガラガラだったので本命ポイントに♪

水温は5℃。
さすがに那須は水温の下がり具合が早いです。

まー厳しいんだろうーなーと思いながら、
エースルアーのローテーション。

まずはカランバ。
異常無し。

アンフェア。
異常無し。

そしてダブルスイッシャー。

駆け上がりをゆっくり泳がせてくると
グッと重みが。
引っかかったかな。と思ったら魚です☆
しかも重い。大物確定^^

ラインは5ポンド直結なので余裕ですが、
岩の方向に逃げられると流石に焦ります。
しかも
ちょっと掛りが浅い感じなので
慎重に寄せてキャッチ♪

久々の
70すっぽりネットにきっちり一杯♪
サイズ的には70弱かなー。
綺麗ないいオスでした。

幸先よく釣れましたが、
そんなに簡単に続かないのが2号池。

反応が薄れたので8時ぐらいに1号池に移動。
楽しみにしていたボトムを攻めます。

ちょっと時期が早いかなーと思いつつデジ巻きでリトリーブすると、
1投目からヒット☆


ちょっと小型ですがいい引きでした。

さてここからボトム攻勢と行きましたが、
なんとこの日ボトムで釣れた魚はこれだけでした><
釣れてる人はリフトアンドフォールでしたね。

トップは動きが無いので
スプーン試しますが反応無し。

ここ最近、ここの魚のスプーン見切りが厳しいんです。
日中スプーンで釣ろうと思ったらかなりの腕が要求される気がします。

しかし、この日私にはヒットルアーがありました。


ブルーカランバ
オリジナルのラインナップには無いカラーですが、
このルアーの魚を寄せる力は凄いです。
5匹ぐらい毎回魚を引き連れて帰ってきます。

この日厳しい午前中に3匹を仕留めました☆

なぜこのカラーを売らないのか不思議ですね。
釣れすぎるから売らないのかな^^

ちなみに他のカラーでは遠目に1,2匹付いてくるぐらい。
青が強かったですね。


そしてここ恒例のペレットタイム。
この時間帯は
ペレット系カラーの「こぶん」があればバッチリ。
入れ食いです^^


間違いなく持って行くべきルアーの一つですね。
他のスプーンやクランクはあっさり見切られます。
ここの賢い魚を騙せる貴重なルアーですよ♪


夕方にやっとスプーンに反応する魚が出てきてくれて
貴重なスプーンフィッシュゲットです^^


数年前まではスプーン結構効いたんですけどねー。
やっぱり学習してるのかな。


そして日没。

2年前に爆釣したスイッシャーを投げ続けますが、
残念ながら空振り。
この日はトップだったようです。

この時期はどこも厳しいですけど
今回は厳しいながらも色々なルアーで釣れてくれたので
楽しめました^^

2013年11月30日土曜日

東京モーターショー2013

ちょっと仕事が暇になったので
4年ぶりに見に行ってきました^^


まずは今年アメリカのモトクロスで圧倒的だった
ビロポート君のマシンから♪

しかし今回のメインはバイクではなく、
ちょっと前まで仕事で振り回されていた
各社小型ディーゼルエンジンの確認。

特に吸気系に関して
「こんな感じで本当にいいの?」
って思っていたところを、
いちおうレーシングエンジンの吸気系開発に携わった視点で
他のメーカーがどうやっているか見たかったのです。

そして見てきた感想は
「残念」の一言。

とくにVWとBMWにはがっかりでしたね。


写真はVWの最新小型ディーゼルエンジンですが、
吸気ポートの直前に「水冷インタークーラー」が置かれています。

ターボを使用するエンジンは
圧縮されてエンジンに送られる空気が熱くなってしまうので、
インタークーラーで空気を冷やします。

「冷やすならエンジンの近くがいい」
と思うのはわかりますが、
これでは吸気効率が下がります。

本来吸気は
吸気管を流れる気体重量の慣性を利用した「慣性効果」と
この慣性効果がバルブで閉じられて発生する
圧力脈動を利用した「脈動効果」によって、
エンジンのシリンダー内に100%以上の空気を詰め込みます。

この2つの効果を使用するには
相当の吸気管長(最大出力5000回転狙いで50cm程度)が必要で、
VWが行っている吸気系の配置では
この2つの効果が全く使用できないことになり、
つまりは本来の性能を発揮出来ない事態になるはずです。

「ターボで過給してるからいいじゃないか」

と思われるかもしれませんが、
排気規制上エンジン排気量も下げられられてしまうので
これまで使用してきた
物理現象を最大限利用した効果を捨てた結果、
「エコ」という名前の付いた走らないエンジンになっていると思われます。

ここまで吸気が追い込まれる理由は、
実は一応察しがついています。

それが「スペース」と「コスト」

まず、乗員スペースを拡大した結果として
エンジンルームはかなり狭くなりました。
その中でスペースが必要となる吸気管を
何処かに追いやりたくなる気持ちはわかります。

そしてこの複雑な形状の吸気管はまた
結構なコストが発生します。
これを他の部品と一体にして
部品点数とコストを一気に下げてしまおう
という考えも分かります。


こちらはトヨタの小型ディーゼルエンジン。
吸気管とシリンダーヘッドが一体成型されています。
本来この排気量が持つ性能を発揮できるエンジンとは思えない構造。


良い製品とは
「本来あるべき性能を持っている」ものと考えます。

車の場合、私は基本動力性能かなと思うのですが、
最近は乗員スペースとコストなのでしょうか。。

かなり残念な気持ちで見て回りました今回、
でも車のデザインは結構楽しめました。


いつもグっとくるポルシェデザイン。
実物で見ると迫力があります。
もちろんお値段も^^;


2013年11月5日火曜日

秋の408CLUB釣行 2013

利根川の反応が悪くなったので
「今年は好調」といわれる408CLUB調査に行ってきました^^>

毎年
秋の管理釣り場にはいい思い出無いのですが、
ニジマスの突進を味わうため
先週日曜に朝から参戦。

朝7時スタート。
期待の朝一ですが反応無く、
池全体も活性が良くありません><

ぽつぽつ釣れ出したルアーマンがシルバーを使用していたのを確認し、
シルバー系をローテーションしていたその時、
ピックアップしようと、ちょっと早巻きしたルアーに足元でバイト!

ここからが大変でした。
現在足場水没でウエーダー着用必須の408CLUBですが、
足元で掛かった魚が私の回りを1周して
また池中央部へ逃げます。

「オイオイ!」
と竿を体の回りで1周させ持ち替え。
さすがにフックオフしてるかと思いきや、
ラインを巻いてみると・・・まだ居ます☆

バーブレスでは奇跡に近い状況でその後はあっさりキャッチ。


結構いいサイズのヤシオマスでした^^

「釣れたけど、交通事故チックかなー」
なんて思った通り、
たまにルアーにアタリがある程度であっさり日没^^;

しかし秋の408CLUBはここからが本番です。

しつこく投げていた小型スプーンにやっとグンと来ました☆
それほどのサイズではありませんがよく走ります。
十分楽しませてもらってキャッチ。

その後もカラーチェンジで2匹追加^^

この日はライトを忘れてきたので
手元が見えなくなったところで終了でした。


そして今週。
前週の日没以降があるので
夕方以降狙いで午後参戦。

お客さんも何故か少ないのでこの日はランガン。
風下を狙ってポイントを変えていきます。

フライのお客さんがポツポツ釣っているだけで
本日も状況は厳しめ。

私のルアーには
表層のミノースロー引きにバイトありましたがバレ><
ちょっと沈めた小型クランクにまたバイトもバレ><
そんなこんなでノーフィッシュのまま日没です^^;;

「今日はボウズかな」
なんて思ったその時、
先週と同じ小型スプーンにブレイクでバイト☆

また夕方掛かった魚はあまり大きくはありませんが
この時期の魚は走ります。
十分楽しませてもらいキャッチ。


この後先週の再現を予定していたものの、
ノーバイトにて終了><

やっぱり
私には秋の408CLUBは厳しいですね^^;

でもこの釣れないところがまた、
ここの魅力でもあるんですけど♪

2013年10月24日木曜日

ILCが東北へ

ILC(国際リニアコライダー)の建設候補地が北上山地に決まったそうです。


私も知りませんでしたが
ILCとはスイスで稼働中のLHCと対局にある加速器。

LHCは稼働時にブラックホールを作成してしまうとまで警戒された
世界最大の陽子ー陽子衝突(ハドロン)型加速器で、
先日のノーベル賞でも話題になった
万物に質量を与える「ヒッグス粒子」を発見しています。

このヒッグス粒子の詳しい物理特性を調べるには
30kmを超える直線の陽子ー陽電子衝突(レプトン)型加速器が必要で、
これが北上山地に計画されているILCとなります。
*地図の赤い線が建設予定ルート

欧米では具体的な誘致の動きが無いため
北上山地が世界唯一の建設候補地になるとのこと。

ヒッグス粒子を調査する加速器が
北上山地に来るとは☆

完成すれば世界から研究者が訪れることになり、
有能な技術者が集まれば
周辺に研究機関、大学等も建設され、
関連技術の発信元になることも予想されます。

一番の課題は建設費らしいですが
ILCの北上山地建設は楽しみですね♪

でもまちがってもブラックホールとか作らないでほしいな^^

2013年10月20日日曜日

秋の利根川釣行

先月中旬からの利根川中流域は
アップとダウンが激しかったです。

キーは水温20度。
上昇傾向。
深場から近いシャローエリアが良かったですね^^


<9月第3週>
水温26度。

この週は雨での増水がまだ残る状況。
前週のポイントには入れなかったものの
夕方のゴロタエリアで35サイズ連発☆



<9月第4週>
水温21度。

久々の朝イチ利根川。
そして期待通りの釣果。

ミノーのベリーにガッチリのこの子は
いい感じでひったくってくれました☆


そしてきっちり40cmのこの子もゲット。

5ポンドラインだったので
結構時間かけましたねー。


<10月第1週>
この週は土日。
土曜日 雨で水温19度。

前週の再現を狙い朝イチから出撃するも
好調だったゴロタエリアで反応無く、
橋脚周辺でまたしてもハス君に癒されて終了。

かと思いきや
春のポイントでまたしてもスプーンにスモール^^

日曜日 晴の午後水温22度。

新規開拓のシャローエリアでいきなりスプーンに3連発。
でも全部バレ><

しかしドライブスティックのジグヘッドにまた連発。
新規開拓エリアで35サイズの引き味楽しみました☆




そしてこの日、
夕方とりあえずサーチしていたミノーに
ピックアップ寸前で何か白い魚がバイト!
そしてこの後いきなりエラ洗い!!
し、シーバスですよ☆
「これはニュース」なんて思ったらキャッチ手前でバレ><

利根大堰周辺でシーバスが釣れるのは聞いていましたが
まさか自分のルアーにかかってくるとは。

次回からのターゲットが増えました^^


<10月第3週>
水温22度。

この日はショートバイト連発。
5ヒット3バラシ1ラインブレイク。
そしてキャッチしたのが今季初ラージ。。
まあハスぐらいの引きでしたが^^;


バレたのがみんな大型だったのが残念><


そして今週
水温16度。

台風の増水が残り、雨。。
しかしこんな日でも
ハス君が相手してくれます^^

ほんと夏から水温にかかわらず元気にアタックしてきてくれます。
ハス君がいればノーフィッシュ無しですよ♪



バスのアタリもあったのですが
空振り。

先週からボラと思われる魚のジャンプが目立ちますが、
利根川もだんだん冬モード。
そろそろ本命を切り替えの時期ですかね~



2013年10月2日水曜日

アイソン彗星

久々に肉眼で見れる彗星がやってきました☆

彗星には一般に発見者の名前が付けられるのですが、
今回のアイソン(ISON)は発見者が所属している団体名
国際科学光学ネットワーク(International Scientific Optical Network)
から付けられたようです。

現在は10等星級と天体望遠鏡が必要な明るさ程度。
しかし太陽に近づく11月末にはマイナス12等級と、
満月と同じぐらいの明るさが期待できるとのこと。

有名な大彗星 ベネット彗星のような
綺麗な尾を見せてほしいものです^^


アイソン彗星の11月位置情報は
国立天文台さんより拝借。


12月の動きや詳細情報は国立天文台さんのHPでご確認ください。


408クラブで釣りの準備しながら見るようになるかな^^
楽しみですね♪


<11月29日追記>

なんと残念ながら
アイソン彗星消滅とのNASAの発表><

11月中は暗くて観測できなかったので
12月に期待していたのですが・・・
しかも昨日まで、
NASAの太陽観測衛星写真に写るアイソン彗星を追いかけてたのにー。

                    ↓その昨日の映像

このイメージのまま12月の日の出前に帰って来て欲しかったですよ。

「よく彗星って太陽の重力に飲み込まれないな」
なんて思ってたら
飲み込まれちゃいましたね^^;

NHKの特番とか観測ツアーとか
どうなるんでしょうね。。


<12月1日追記>

なんと全部飲み込まれていなかったようです☆


でもこの後ガスの光も拡散してました。
肉眼で見るのはやはり無理なようです。。



2013年9月15日日曜日

利根川釣行 2013年9月

春からの長い沈黙を破り、
利根川中流域にまた祭りがやってきました^^


しかし、この日は朝から絶不調だったのです。

4時に起床して鬼怒川へ。
水温18度と減水傾向の中9時まで粘りましたが
アタリっぽいのが1回のみで終了><

移動し、
利根川再確認の為春のポイントに入ろうとすれば、
草が多すぎて何処が侵入口か判別つかず・・・
ハクレンが釣れたポイントでは
小魚のアタリのみで全くフッキングせずで。。

そして「もうハスとニゴイに癒されようか」と
いつもの夕方ポイントへ。
水温26度。平常水位。ステイン気味。
いい感じです。


ちょっと大きめのスプーンでの1投目、
足元まで絡んできた魚のサイズが小さいのを確認して
ひとまわり小型で肉厚のスプーンに変更しました。

そして変更しての1投目。
駆け上がりの付近で「ドスン」と!!!

もう小型のハス狙いで「コツン」ぐらいを待っていたので
おっと~とロッドを握り直し、
「何かがスレで掛ったかなー」なんて思っていたら
結構いいサイズのスモール☆

いやー本当に引きます^^
いいところにフッキングしているのも確認。

先週のサクラマスも引きはしましたが、
ほぼ同サイズとは思えないトルクフルな引き。
ラインも今日は5ポンドなので
慎重にドラグを調整しながらのやりとりです。

この引きを体感すると
「やっぱり釣るならスモール」
と思っちゃいますね^^

しかも喰ってきたのがまたまさかのスプーン。。

春もスプーンで釣れてはいますが、
着水直後のリアクションバイトぽい感じ。
今回はかなりリトリーブしてきてのバイトですから、
利根川スモールかなりアグレッシブですよ♪

浅瀬に引き上げ
再び登場のフィッシュグリッパーでキャッチ成功。


35クラスのいい魚です☆
体高も高く筋肉質。
遊泳力が高いのもうなずけます。

これで帰ってもいいか。ぐらいの満足感でしたが、
当然 釣りは続行^^>


その後スプーン投げ続けますが
やっぱりもう来ません^^;

それにしてもこの日は「ハス」「ニゴイ」は登場せず。
バスが居るときは周辺には居ない感じですねー


スプーンが見切られたようなので
以前釣れては無いけど
バイトをもらった形跡のあった
白のスモラバを取り出しました。

引っかかりを外しながら
底付近をナチュラルドリフトで流していると、
「ググっと」
サイズは小さめですが魚の感触☆

いい感じで引いてくれますが
さっきの魚がグッドサイズだったので
あっさり抜きあげ^^


サイズは小さいですけど
狙い通り釣れると嬉しいもんです♪


その後はスモラバ・スプーンに加えミノーも試しますが沈黙。。

それではどうしようか。ということで
春によく仕事してくれたドライブスティックをジグヘッドに刺し、
ボトム付近を流れに乗せて転がす作戦に。

これが祭りの始まりでした^^



1キャスト1バイトですか!ぐらいのタイミングもあり、
35クラス2本と25クラス5本を追加です☆


日没付近で
自身初となるアメリカンキャットフィッシュ(長いな)もキャッチ。

50近いサイズでえらく引いたので
かなり期待しましたが
「あれ、お腹が白い・・」
フィッシュグリッパー持っててよかったです^^;
写真も撮ったのですが、見た目がアレなので自粛。

しかしみんな落ちアユ食べに来てるんですかねー。


暗くなる前に40アップを。と思って粘りましたけど
釣れる魚がだんだん小さくなり、
最後はこの子で終了♪


人の良く入るこのエリアでこの感じだと
春のポイントには50アップが居るかも☆
草刈り機発動かな~

なんて思う9月中旬の利根川釣行でした^^


2013年9月8日日曜日

鬼怒川釣行 2013 9月

そうです。
本命が釣れました^^

実は狙っていたこのタイミング。
雨の増水が週末朝には引くと考えていたので
朝暗いうちから本命の佐貫ポイントへ。

水温18度。
水位もほぼ平常でクリア。
狙い通り。

でしたが、、
ルアーを投げても投げても反応無し><
場所を変えてもダメ。
瀬落ちで朝からいる餌師の人も
釣れてる気配がありません。

期待感が大きかっただけに残念な結果に気落ちして
7時過ぎに佐貫ポイントを後にしました。

そのまま帰ろうかと思っていましたが、
「一応氏家のポイント見ていこうか」
と思い立ち
急きょ寄り道。

あまり釣れる気がしていなかったのでw
ランディングネットも持たず、
竿1本で川へ出ると
こちらは30センチぐらいの増水でちょっとステイン気味。
ちょっと下流なのに不思議だなーと思いつつ
ルアーを投げ出しますが、
流れが強く
いつものルアーが上手く泳いでくれません。

そこで手持ちの一番重いルアー
Dコンタクト63を出します。
その2投目。

ブレイク周辺でグッと来てすぐに重みが抜けた瞬間、
水面から30センチぐらいのニジマスっぽい魚がジャンプ。

あちゃー外れたー
って感じでした。
残念><

ニジマスもここ居るのかーなんて
ちょっと驚きましたが、
それ以上に
数少ないやる気のある魚に対し
フックオフしたことがショックでした~

そして気を取り直して再会しますが反応無く、、
「同じサイズで種類を変えてみようか」
と蝦夷ルアーに変えた1投目。

同じポイントでググっと☆

来ました。
いいサイズの魚っぽい感触^^

しかしこんな時にネット無し><

なんとか浅瀬に引き上げて
購入後初めて使用するwフィッシュグリッパーにてキャッチ成功!


サクラマスかな?
と思うのですがどうでしょう。

手で測った感じ40あったので
久々にメジャーを出して測定したところ38cm
残念ながら40オーバーとはいきませんでしたが、
十分楽しませてくれました♪

この後、「今日はいける!」と粘りましたが
全くの沈黙。。


まあ、1匹釣れたからいいかー
と河川敷を歩いてる最中、
ヤマカガシらしき蛇に遭遇。


この時名前は覚えていたものの
この子が毒蛇ということを全く忘れていまして写真撮影。

なんとハブの10倍、マムシの3倍の毒を持つそうで・・・
ここで噛まれたら死ぬところでした^^;


シーズン最後の釣行、
皆さんも足元には気を付けましょう!

2013年9月4日水曜日

8月後半の利根川釣行

いやーここ数週間は厳しかったですね><

鬼怒川にしても利根川にしても
本命には出会えませんでした。

鬼怒川は前回以来水温が20~23度で反応あるのはウグイのみ。
ヤマメが釣れた時の水温は18度ぐらいなので
水温が下がるまでNGかなと。

利根川は25~28度で
バスにとっては適水温のようですが、
スモール、ラージ共にバスが来ることなく
いつも掛かってきてくれるのは「ハス」君でした^^;

お盆休みにミノーを喰ってきたこの子は
25cmオーバーのナイスサイズ。


最初はバスかと思ったんですが
やっぱり軽いんですよねー。

そしてちょっと重いかなーと思うとニゴイ君。


何も釣れないよりはいいんですが
残念ながらちょっと喜びが少ないんですよね。。


最終週は雷雨が過ぎ去るのを待っての釣行。


さすがに誰も居ないのと
水もちょっと濁り気味なので
釣れる時は入れ食いに近い状態です♪


ちょっと小さいですが
体長の半分ぐらいのルアーに食いついてきます。

そしてこの日もニゴイ君。


8月はいつもこのメンバー^^;


この日は日没まで1時間程度の釣行でしたが
10匹近い釣果。

ちょっと軽い引き味ですが
利根川ハスフィッシングもなかなか楽しめますよ^^


2013年8月11日日曜日

鬼怒川釣行

今月から宇都宮勤務となり、
アパートが鬼怒川の近くということもあって
今後のホーム河川は鬼怒川になりそうです。

というわけで早速バスを求めて周辺調査に出かけました。が、
鬼怒川の宇都宮市周辺は
「管理釣り場ですか?」というぐらいの鮎師渋滞。
ルアーを投げるところも無ければ
魚もこれでは出てこないでしょうという感じでした。

そんな状況なので、
市街地を外して
上流側の氏家ー矢板地区に行ったところ、
なんと鮎師が居ません♪

聞けばこの周辺は鮎を放流していないとのこと。
またここは良型のヤマメが釣れるということで
調査だけのつもりでお昼から行ったのですが、
とりあえずちょっと竿を出してみました。

日曜の日中ですから、
期待はしませんでしたが
やはりアタリ無し><

周辺歩き回り、瀬の落ち込みでスプーンを投げていたところで
竿先に小さな違和感が。

10センチぐらいのウグイがスレでかかってきました^^;

いつもなら外して逃がしてあげるところですが、
もう即死に近い状況のスレ具合だったので
「フィッシュイーター来い!」
とそのまま再度淵の中へ投入。

流れに任せて底を転がしていたところ、
「ゴン、ゴン」
あれ、来ましたか?
なんて聞き合わせを入れると
結構なサイズの魚が掛かりました!!!

鬼怒川はナマズも多いということで
「ナマズかなー」なんて思ってたのですが、
姿が見えると銀色☆
足元まで寄せてくると
40オーバーのヤマメ(サクラ?)ですよ♪

しかし、
この時はキャッチする手段を持っていませんでした^^;
バス持ちするには歯が怖いし
胴体掴むのはリリース前提だからどーしよー。
なんて思ってジタバタしてたら
急に暴れ出してフックアウト。
オートリリースでした><

ルアーで釣れたわけじゃないけど
ここに大型のトラウトが居るのを確認したので、
今回早朝再挑戦です。

朝3時起き^^>
現場到着4時。
うす暗い状況でポイントに立ちます。


先週釣れたところからトレースしますがノーリアクション。
いろいろルアーをローテーションしてもダメ。
ついついまた朝日の写真撮っちゃいましたよ。。

そう甘くはないか~
なんてちょっと下流側に移動してシャローエリアに投入した着水直後、
竿先がグッと重くなりました。

魚です☆

先週の件もあり、
今回持ってきた70すっぽりネットでキャッチ^^


20センチぐらいの小ヤマメです。

予定サイズの半分以下ですが、
自然河川でヤマメをルアーで釣ったのはこれが初めて。
それが夏の鬼怒川になるとは
思ってもみませんでした♪

しかしこのポイントでもこの後ノーリアクションだったので
思い切って上流の淵まで移動。

まず淵の下流側
大岩が絡むあたりをミノーでトレースすると、
また竿先に重みが☆


マルチヒットですよ^^
綺麗に同じサイズでしたねー。
どちらも1年生なんでしょう。

ここでもう十分に満足だったのですが
瀬の落ち込みを残していたのでそこにキャスト。
ここまで2匹を仕留めてきたミノーには反応なし。
その他うちのエースミノーにも反応なしで。

いい場所なので見切られてるのかと思い、
ネットで推奨されていた
「赤金のスプーン」をとりあえず投げた1投目でした。

グッと。

根掛かりかなと思ったら魚です☆
しかも結構いいサイズ。

緩めにしていたドラグを調整し寄せてくる間も
いい感じで走ってくれます。

「バレないでくれよー」
と祈りながらネットイン♪



35ぐらいかなー
というヤマメ。

先週逃げられた子よりは全然小さいですが
ルアーで
しかも赤金スプーンで釣れた嬉しい1匹。

ルアーオンリーで3匹は出来すぎでしょう。
もしくは鬼怒川はこんな感じなのか。
これから分かって行くんでしょうかねー

埼玉地区ではバスでしたが、
栃木地区ではトラウトかな。
なんて思う鬼怒川釣行でした^^

2013年8月5日月曜日

利根川バスフィッシング

今週末夕方狙いでいつもの利根川へ行ってきました^^
前回ハスの釣れた時間帯。

水温は25度でいい感じです。

ところが、
この日はハスのあたりも無く
ついつい綺麗な夕日の写真など撮っていました^^;


そして、
暗くなりつつあるなか
最後のミノーローテーション中に

「ゴン」っと。

いきなり凄い突進!

緩めにしていたとはいえ
8ポンドラインのドラグを出してくれます。

またハクレンか??
なんて思いましたが、
竿先の重さがちょうどいい感じ☆

そしてやっと水面に上がってきた子はトラ柄^^>

でもなんとテールフック1本!!!
弱ったところで浅瀬に引き上げちゃいました。


40は無いけど35オーバーのグッドサイズ。
久々にスモールの引き満喫でした♪

ヒットルアーは蝦夷ミノーの50。
渓流用に購入して今日久々の登場。
いい仕事してくれました^^

しかしこのスモールのお腹パンパンですよ。
食わせ系ルアーに反応しない訳が分かったような気が。。

いつも釣ってる足元の石陰には
手長エビいっぱい居ますし、
浅瀬には小魚たくさん居るしで。

この時期のスモールは
リアクション狙いでミノーなのかな~と。

今回は「バス」フィッシングでした^^