2016年12月31日土曜日

バイク整備(250)

<250> 161218

・Fフォークオイル交換 S01
・タイヤ交換
 F:MX-71F+新チューブ
 R:MX-71

2016年12月7日水曜日

那須高原ルアーフィールド釣行 2016年12月

実は先月も来てたんですが、
午後から来て3匹。。
なかなか手ごわい池であります^^;

今回は先月良かったカラーを補強。
ボトムで釣れることを期待して
久々に朝からきました。

しかしそれをあざ笑うかの如く
朝イチから全く反応無し。
2号池は掛けてる人が居ますが、
1号池はいつもコンスタントに釣ってる常連さんでも釣れてません。

そんな空気のなか
中層、ボトム、表層を繰り返していたところに
やっとファーストフィッシュ☆


なかなか釣れない理由はこのサイズ。
もーみんな賢いんだと思うんですよ。

そして釣れる状況は続きません。

2号池が空いたので移動。
ここでもいつものエースをローテーションしますが反応無し。
しかしそんな中、
なにやら水面に出てくる活性の高い魚が出てきました。

「派手目のスプーンでも投げてみるか」
と、これがストライク☆


最初はスレかと思ったぐらいの引きで
十分楽しませてくれました^^

ここで満足したので
10時半に早めのお昼。
今日は暖かくて風も無く
釣りにはイマイチですが気持ちのいい日です。

後半の部は予想どおりの苦戦。

ボトムに反応した小さめの子と、


カランバフォール中に来たアルビノ君、


またボトムリアクションで1匹と。
日没までこの3匹のみでした。。

日没後の2号池にて
いつも釣れないペレットタイム^^;
先月はペレット撒いてるのにほとんど水面に出てこなかった魚が
今日は凄い勢いで出てきてます。

ちょっと色気をだしてTOPアイテム投げますが
かすりもせず><
続いて2号池に相性のいいヘリウムを投げてみました。

探し物でよそ見をしてたら
「クン」と☆
反射的にアワセ入れて魚の位置を確認すると
岩の手前です!
まあ岩の脇を通してたので当然ではありますが^^;

すぐに竿を立てて全力で岩から引き離します。
これがうまく行って
意外にあっさり寄ってきたなーと思ったら
なにやらロックトラウト的な模様。。
いやな予感的中。
いやいやいい予感なのか、
ここから走られます><
ほんとロックの体力はニジマスの3倍ぐらいかと思うぐらいの走り。
そして腕がパンパンになった頃にやっとネットイン♪


ヒレも綺麗な素晴らしい魚でした^^

数が釣れる池じゃないけど
僕はこの感じ好きですね~

また来月来ます^^>

2016年12月4日日曜日

自動車の商品性と安全

最近ニュースによく取り上げられる
お年寄りに多いアクセルとブレーキの踏み間違い事故。

更なる安全装置の搭載とか
別構造のアクセル採用
なんてことも言われています。

ニュースを見てて
「ふつう間違えないよねー」とか
ついつい思っちゃいますよね。

実は僕もそう思ってましたが、
ちょっと気がついたことがあります。

最近の乗用車ってアクセルの位置が昔から変わってないでしょうか?

私、普段はトヨタのハイエースに乗っています。
先日実家の車(スズキのスイフト)で釣りに行った際、
ウエーダー(釣り用長靴)を履いたままブレーキーを踏んでエンジンをかけたところ
エンジンの回転が急に上がって、
「なんだなんだ」と思ってよく観察すると
ブレーキを踏んでるウエーダーの端がアクセルペダルを押してました。
私は無意識にいつもの車の感覚でブレーキを踏み込み
ちょっと大きめのウエーダーの靴底がアクセルの位置にあったわけです。
ハイエースではこんなことは起きていません。

ここで
ハイエースとスイフトのアクセルペダル位置を比較して
この原因が明らかになります。

スイフトのアクセルペダル位置は
ほぼハイエースにブレーキ位置にあるんです。

なぜこうなるかというと
最近の車は室内の広さがセールスポイントになっており、
開発段階でミリ単位でも室内空間確保が優先されています。
しかし室内を拡大していった結果として
本来のアクセルペダルの位置にはホイルハウスが来てしまうわけです。
そしてアクセル位置は内側に押されてしまいます。
ハイエースのアクセルペダルはホイルハウスの前にあるので
その場所が変わることはありません。

お年寄りはとっさの時、
ついつい昔のブレーキペダルの位置を踏んでるのではないでしょうか。

事故は許されるものではないにしても、
商品性が優先された結果の
この感覚的な部分の変更にも責任があるのではないかと思う
今日このごろなのであります。

2016年12月1日木曜日

リボンの旅

久々に紹介するガタマロさんの曲です。



後半の
「手繰るリボン その先には~」
のあたりが気持ちいいですね^^

是非聴いてみてください♪

2016年11月6日日曜日

利根川釣行 2016年11月

そろそろ川も冬の様相になってきました。

水位が下がり
水がクリアになり
水温が下がりと。

でもここまでの経験では
中途半端な水温よりも
冬の水温になってくれたほうが
ナイスサイズに出会う確率高くなるんですよね。

その11月の釣れる目安の水温が15度。
去年は20度近辺から15度に下がったタイミングで、
マルチフィッシュな日がありました。

そして本日、
いい天気でしたが
冷たい西風で水温は一気に14度へ。

期待してポイントをランガンしますが反応なく
一応確認のため
いつものシャローエリアに夕方戻って来ました。

ヘラブナ釣りのおじさんも「だめだねー」という中、
ジグヘッド、スモラバと
秋冬の定番を投げますが反応無し><

「今日はダメかな」
と思いつつも、
減水して流れが緩いエリアに
ドライブスティックのノーシンカーを投げます。
私の最終兵器投入です。

これが
散々他のジグ流した場所なのに、
1アクション目のフォールで
「コン」
と凄く小さなアタリ♪
持っていってくれるのを待ってましたが
なかなか動かないので次のアクション。とラインを引っ張ろうとしたら、
予想以上に弛んでいて
これは手前に来てる!とそのまま巻き合わせ。
「グン!」と~ヒットです^^>

去年まで11月に釣れた魚は25センチぐらいで
そんなに大きな魚は来ない予定でしたが、
この魚はまたいい引きで上がってきません。

「バレるなよ~」と祈りつつロッドをさばきます。


やっとキャッチした子は
利根川レギュラーサイズ37センチ。
一応ネットでキャッチです。
久々にいいやりとりをさせてもらいました。


この後はやっぱり何も無かったですけど
11月の利根川は例年より、ちょっと楽しませてくれそうです^^


<第2週>

午後から参戦。
水温15度。

1バイトノーフィッシュ。
逃がした魚は大きかった。かな^^;


<第3週>

先週のリベンジを狙い
前日雨からの水温回復タイミングに同じポイントへ。
水温12度。

同じワーム(シザーコム)を通しますが反応なし。
他のワームを一通り試して
シザーコムのカラー違いをキャストしたところ、
ブレイク付近で「コン」と♪

ちょっと動きを止めて待ちましたが
コンで終了~><

でも居るの確認できたので
今度は流れの最終兵器キャロライナリグを出します。

同じくブレイク通過したところで
ラインが弛んだと思ったら
今度は「ぐー」っとラインが引きこまれます。

先週の失敗を繰り返さないよう本気のアワセ!
乗ったー。
あれ、軽い。。


上がってきたのは30クラス~

釣れてくれてありがとうだけど、
先週の逃げられた魚の重さは倍でしたよ^^;


<第3週>

気温急降下の週末。
水温も10度へ急降下。

朝から粘るも1アタリのみ。
撃沈><

やはり厳しい11月。。



2016年10月11日火曜日

利根川釣行 2016年 10月

台風で流れた9月のハイシーズン。
そして毎年アップダウンの激しい10月の第1週。

水位もまだ平常から50センチ高く、水温18度。
魚からの反応無しでした。

<第2週>

水位も平常から30センチ程度となり
水温18度。

天候が回復した午後狙いで川に立ちます。
いつものポイントに先行者ありで
水位の高い最近入ってない流れの当たるポイントへ。

ちょっとまだ水量多いかな~
と思って下流方向へキャストした4投目、
「コン」ときて
ぐーと持っていかれます。

ちょっとためて~アワセ!
ちょっと小さめだけどいい感じで引きます^^
久々の利根川バスの感触を楽しんで~


あがってきたのは30クラス。
水温がイマイチなのによく食ってきてくれました。

でもこのあとは小物のアタリのみで終了~
来週は期待できるかな。


<第3週>

水位は平常に戻ったものの
水面に浮く泡は水がいまひとつの証。

水温18.5度。

まずはいつものエリアを攻めますが
ワーム回収中にこんなちびっこラージが飛びついてきたのみ。


横の動きかと
クランク、ミノーと撃っても反応無しです。

なので思いきってエリアを変えて
新規のポイントを開拓します。

ところが何処にいっても状況同じで、、
最終兵器のドライブスティック ノーシンカーで
今度はスモールのちびっ子仕留めて終了でした。




<第4週>

水位は安定してるものの
気温が週末に急下降、急上昇。

水温18度。

冬の新ポイントを探るべく走りますが
なかなかいいところなく、
夕方いつものポイントに帰ってきました。

セクシーインパクトのジグヘッドを流していたら
なにやら小物っぽいアタリ。

ワームサイズをダウンしてじっくり攻めると
なにやら軽い魚が掛かります♪

そう、この時期のこの軽さはこの子、


ハス君。
濁点無しです^^

しかしワームで釣れたのは初めてかも。


もうこれで今日は終了とほぼ思ってたんですが、
夕方のエースを日没後に諦めず投げていたら
ブレイク周辺でアクションが止められ「ぐぐっ」と☆

もう暗くてラインも見てなかったから
ちょっとビックリしたけど
引きは小さめの本命。


引っこ抜けるサイズだったけど
貴重な一匹につきネット使用でキャッチ~

苦しみながらも今週もバスゲットでした^^>


2016年9月25日日曜日

阿武隈川釣行 2016年9月

実家への用事のついでに、
いや釣りのついでに実家なのか^^;
9月の阿武隈川にやってきました。

実は
今日まで9月にここで釣れた事なんて無かったのです。
利根川がハイシーズンなので
阿武隈川をあまり攻めなかった
ということもあったと思います。

しかし今回は違いました。
利根川は増水で全滅。
阿武隈川は回復が早く、
朝時点で平常の50センチ増水まで水が引いていました。

濁りもなんとか釣れそうなレベル。
水温19度。
食いが悪いときのために3ポンドロッドと
大物用の8ポンドで川に入ります。

といってもいつもの足場は水没。
多少高い位置から流れの中をドリフトさせていきます。

昨日ちょっと確認に来たときに
アタリのあったワンドは無反応。
いつものジグヘッドから最近好調のダウンショットまで試しますが、
今日はほんと反応無し。

近辺をランガンすると、
別のワンドでボイル!
明確なボイルではないものの
水面を逃げるベイトが跳ねます!

とりあえずミノー。
クランク。
スイミングワーム。
と行きますが反応無し。。

水面は諦めて
ここでは鉄板のシザーコムジグヘッドをドリフトで。
反転流に入ったところで「コン」
で、ラインが「すー」っと入ります☆
よしっ!と合わせたら
スカっと..orz

ワームがずれていたので
「早かったかなー」と思いつつ再度キャスト。
今度はブレイク付近で「コン」っと。
で、やっぱりラインが「すー」と入っていって~
今度はちょっと引っ張られたところで聞きアワセです。
重さを確認して本気アワセ☆
「ガン!!」と。
35サイズぐらいの予想だったので
このときの重さにビックリ。
確実に40以上。50ある??って感じでぐいぐいきます♪
凄い引きで全然上がって来ないので、
まさかキャットなんてことは・・・と思ったけど
水面に顔を出したのは大本命~
この後
足元のレイダウンに入り込んでくれてラインが摺れる感じしたけど、
8ポンドの竿に掛かってくれたので余裕です。
このサイズで3ポンドなら速攻切られてましたね。

弱ったところでネットイン。
振り出しネット持って行って良かった♪


久々の阿武隈スモールは傷ひとつ無い天才君47センチ。
50には届かなかったけど、
今シーズンのビッグフィッシュ賞です^^
メジャーも久々に稼動しました。


シザーコムがっつりです。
いつもここでは大物連れてきてくれますね。


そしてちょっと動いたポイントで、
マルチフィッシュ~☆


少々スリムな42センチ。

十分いいサイズなんですけど
最初の魚に比べるとかなり軽く感じます^^;
同じシザーコムでした。


この後他のパターン色々試したんですが
9月の阿武隈川はこの2匹で打ち止め。

しかし大満足でした~
来月もあるかな?



*釣り上げたバスは漁場管理委員会指示に基づき処理済です。

2016年9月21日水曜日

自動運転という誤解

2020年のオリンピックで自動運転車両を走らせる。
こんな目標があります。

ここで言う自動運転。
皆さんどんなイメージを持っているでしょうか。

それは当然
「行き先を告げるだけでどんな所にも、
ハンドルを握らずとも連れて行ってくれる自動車」
ですよね。

しかし、
残念ながら現実的にはそんな自動車は不可能です。(2020年までには)

まず、この自動運転の段階を規定する規格
SAEインターナショナル(旧アメリカ自動車技術会)から出ています。

・ハンドルとアクセル、ブレーキの操作
・車周辺の状況把握
・緊急事態への対応
・システムによる補助や自動化の程度

この上記項目で5段階に分けられた自動化のレベルでは
レベル3まで「緊急時に人間のバックアップが必要」とされています。

レベル0: 自動化無し
レベル1: 人間の運転を支援
レベル2: 部分自動化
レベル3: 条件付き自動化
レベル4: 高度自動化
レベル5: 完全自動化

クルーズコントロールシステムや車線維持システムはレベル1相当で、
レベル2とはレベル1の機能を複数組み合わせて
運転の自動化範囲を拡大したものです。

そして現在市販されている車に実装されているのは
このレベル2まで。
2020年までにレベル5のシステムが販売されると考える専門化は
一人も居ないとのこと^^;

車の自動運転の困難さを理解する比較データとして
飛行機の自動運転をここでは挙げています。

航空機のオートパイロットのソフトに求められるのは数十秒単位での判断ですが、
車両の自動運転の場合、1秒、もしくはそれ以下の判断が必要で、
数十倍の判断速度向上が必要です。
そして
航空機の開発費は半分がそのソフトの動作確認と検証に使われています。
この事実を考えれば
仮に自動運転車両が現実になったとしても
我々が手に出来る金額にはならなそうですよね。。

では2020年までにどんな自動運転が現実になるのか。

・自動化された駐車システム
・隔離された専用路でバスの運行
・特定条件下での高速道路自動運転

このような技術が予想されていますが、
高速道路自動運転は厳しいかなーと思いますね。

そしてまたこの記事の中でシステムのフリーズへの懸念が出ています。
確かに単体の判断回路がフリーズしたら
乗ってる人とその車の周辺に居る人は終了です。
それなら思考回路を並列化したらどうかと思うんですよね。
2つとか3つではなく100とか200とか。
各思考回路の判断の多数決を取るとか。
多数決を取るところがフリーズしたらアウトですけど、
簡単な判断回路はフリーズしづらく出来るようです。

現在の集積回路技術に加えて分子コンピュータも実現レベルに入っています。
記事の筆者は2075年までには
完全自動運転車両は実現しないと言っていますが、
何かブレイクスルーあれば不可能じゃないと思うんですよね。
課題は山積ですけど。。


<日経サイエンス2016年9月号より抜粋してお届けしました>



2016年9月8日木曜日

利根川釣行 2016年9月

厳しい夏が過ぎ、
利根川ハイシーズンのスタートです。

ですが、、
例年に無い台風の連続上陸。
夏場からは想像できない水位がなかなか下がらない状況となり、
なんとか釣りが出来る水位に週末なってくれました。

水温24度。
ちょっとステイン気味でいい感じです。

流れ込みにスモラバを通したら
なんといきなりのアタリ♪
フッキングも決まりました!


ちびっこですが幸先のいい一匹^^

今日は秋爆かと思いきや
そこから反応無く2時間経過。
他の場所をまわって帰って来て再開したら
またスモラバで竿先が持っていかれます♪


またちびっこでしたが
なかなか楽しませてくれました。

しかし今年釣れる子は
この子のように病気になってる子多いんですよね。
夏に水が悪かったせいかな?

そして、
なんと連発☆
今度はサイズアップです^^


エビでも食べてたのかと思わせる展開。
昼になかなか仕事しない白のスモラバが活躍しました。

この後はさすがにスモラバに反応無くなり、
移動しながら反応する魚をダウンショットで探していました。

あまり反応無いので
そろそろあがろうかなんて思ったら
ほんと水際で「クッ」と重くなります。

手前の石に根がかった感じでしたが
これが魚でした♪


こちらもちびっこですが
4匹目ゲットです^^

この先は残念ながら続かず終了~
最近ほんとに夕方釣れませんね~


<第2週>

大雨後の減水。
水温24度も先週と同じ。

しかし、
先週良かったスモラバは沈黙。。
結構粘ったんですが、
切り替えてドライブスティックのジグヘッドに変えて
すぐにバイト☆

いきなりナイスな引き^^
でも8ポンドロッドに掛かったので余裕です。


上がってきたのは30クラス。
しかしよく引きます♪

でも残念ながら連発とは行かず、
今日も最後の切り札
レッグワームのダウンショットでリアクションを狙います。

これが今週も仕事してくれました。



この苦しい状況のなか2匹ゲット。
そして2匹共フッキング位置100点!

満足したので日没待たず帰宅でした^^>

2016年8月19日金曜日

阿武隈川釣行 2016年8月

お盆で帰ってきてみましたが、
川の状況はあまり先月と変わらず。。
濁り、泡と
雨が降ってないせいか水質最悪です><

障害物周辺の小魚も減って
水面に出てくる魚もほとんど無し。
水温28度。

可能性を求め
普段使わないところまでルアーローテしますが、
アタリすらありません。

午前中狙ってきてもうお昼過ぎ。
最後に小森さんがWEB雑誌で紹介していた
レッグワームのリアクションを試して帰ろう~と。
色は当然の白です。
でもここまで白のワームで釣ったこと無いんですけどね^^;

遠めの流れが巻いてるエリアにキャストして
弛ませての竿をあおって大きくワームを動かす動作をしていたら、
4アクション目ぐらいで何かに引っかかります。

「ん?」と思ったら魚でした☆

ほぼほぼ期待してなかったのでビックリ。
サイズはここにしては小さいけど
よく引きます。


上がってきたのはこの子。

このあとは再現しなかったので
交通事故かな^^;;

連休終盤は台風ストライクでポイント全滅でした><


しかし阿武隈川のグッドサイズは何処に居るのか。
居るけど釣れないのかな??


*釣り上げたバスは漁場管理委員会指示に基づき処理済です。

2016年8月10日水曜日

利根川釣行 2016年8月

雨が降ったと思ったら一気に水位上昇。
そしてまた低水位に逆戻り。
さー今月も暗雲立ち込めるなかスタートです。

<第1週>
水位が下がったのはいいとしても
何故か濁りが取れません。

水温:28度。

先週の水位上昇で流されちゃったのか
稚魚はほとんど姿が見えず
水の濁りとあいまって
魚が居ないぐらいのイメージです。

いつものポイントも反応無し。

ランガン中にワンドの流れが当たるポイントへ
最近入手したフリックカーリーを投入。
アクションを入れてリトリーブしてくると、
「コン」と明確なアタリ♪

ちょっと待ってアワセを入れると
小さそうだけどいい引き^^
軽いのにぐいぐい引いて楽しませてくれます。


上がってきたのはこのサイズ。
また別ポイントでもう1匹来たけど
こちらはバス持ちするのに親指が入らない子でした^^;


<第3週>
阿武隈川増水で急遽来てみました。
こちらはちょっと増水して降下傾向。
個人的にはチャンスと思ったんですけどねー

水はちょっとステイン気味でいい感じなんですが
全く反応無し><
ボラがジャンプしてるぐらいです。

水温計ると25度。
急に下がったからかなーと思いつつランガンです。

日没近くで
もう今日はダメかなーと思っていたら、
シザーコームのジグヘッドにアタリのような感触。
ここは掛かりませんでしたが、
居ると信じて最終兵器を出します。

ケイテック・ライブインパクト
この一見シンプルなストレートワームが
何故か夕方最強だったりします。

ジグヘッドに刺してキャストー
2アクション目に「もう掛かってる☆」

いきなりジャンプしてくれる久々の利根川レギュラーサイズ。
30センチ以下の子にはない
このトルクフルな引きがたまりません♪


キャッチしたこの子は35センチ。

実はこのポイント、アタリはあるけど釣れないポイントでした。
そして毎回アタリだけ貰える理由がここで明らかに。
1回釣られた子です。

このへんのポイントって
秋にライン切られた魚が春にルアー付きで釣れたりと
実はあまり数居ないんじゃ・・・
って疑惑があったんですが。
これが更に濃くなりましたね~

2016年8月2日火曜日

歴史から予測する南海トラフ地震

1995年の阪神大震災が起こった後に
「西日本で直下型地震への警戒が必要」と訴えていた
元京都大学総長 尾池和夫さんによれば、
熊本地震は今後発生が予測される
南海トラフ地震の”前触れ”であるそうです。

ただし次の南海トラフ地震までに
西日本でもう2~3回、
大きな内陸地震があるだろうと。

そして20年前の阪神大震災は
西日本が地震「活動期」に入ったことを示す
最初の地震だったと。

この活動期という表現は
これまでの歴史から地震の発生時期を調査することで明らかになります。


「日本三代実録」

これは「日本書記」と同様に
国家事業として編さんされた国史で
延喜元年(901年)に書かれたものです。

ここには
平安時代の貞観(じょうがん)11年(869年)、
東日本大震災と同じ地域で起きた貞観地震の2ヵ月後に
肥後国(熊本県)で大きな地震が起きたとの記載があります。

またこの18年後の仁和2年(887年)に
南海トラフ地震と同タイプと見られる大地震の記載もあり、
日本は1000年の時を経て
同じような大地震の連鎖に見舞われる可能性が高いです。

特に西日本については
ある一定サイクルで地震活動が繰り返して行われていて、
このサイクルの区切りが南海トラフ地震となっています。

南海トラフ地震は
東海地方から紀伊半島、四国の沖合いにかけて延びる
南海トラフが震源で、
100~200年の間隔で繰り返し発生。
震源断層は3区間に分かれ
地域名にちなんで東から順に
東海地震、東南海地震、南海地震と言われます。
これらは個別におきてもM8クラスで
これでも大規模地震となりますが、
全域が一度に動くとM9(Mは1大きくなるとエネルギーは30倍)になります。

この南海トラフ地震の前後数十年間に
M7級の直下型地震が
西日本各地でかなり起きているのです。


このように歴史的観点からみると
現在は大地震の直前にあると考えられます。

東日本大震災が起こる前にも
この歴史の観点から警告をしていた学者さんがいたようですが
結局一般には情報が流れず大きな被害となりました。

自然災害対策は準備が重要です。
最悪の状況を考え、
どう行動すべきか
行動予定を立てておいてみてはいかがでしょうか。


<日経サイエンス2016年7月号より抜粋してお伝えしました>

2016年8月1日月曜日

阿武隈川釣行 2016年7月

予定どおり
実家の予定に併せて阿武隈川に来ました。

私的にはこの時期しか釣れたことのない7月。
でも昨年はバラシが多くノーフィッシュ。
期待してきた今回も
雨が少なく水質最悪。

水温28度。
流れが弱くてステイン気味。

足元に小魚は多く
バスの稚魚も見えるんですが、
病気になってる子が目立ちます><

これまでこの時期は
掛からなくてもアタリがあったのに
今回はアタリも無し。。

細かく場所を変えながらランガンしていると、
一番流れのあるポイントの1投目、
1アクション目でいきなり竿先に生命感☆
ちょっと軽めだけどよく引きます♪
食いが浅そうだからマス針タイプにしてたので
掛かり位置が気になり慎重に竿をさばきます。


2年ぶりの阿武隈フィッシュは
35サイズのクオリティフィッシュ。
掛かり位置は皮一枚^^;

この後はまったく続かなかったので
いいタイミングでリアクションスイッチ入ったんでしょうね~

2日連続の釣行予定でしたが
あまりの水の悪さに2日目中止にしました。

雨欲しいですねー適度に。


*釣り上げたバスは漁場管理委員会指示に基づき処理済です。

2016年7月14日木曜日

利根川釣行 2016年7月

一年で一番厳しい季節の到来です。
他では釣れてるようなのですが、
ここはダメですねー

<第1週>

お休み。。

<第2週>

水温27度。
雨が降ってないせいか水もいまひとつ。

釣り人も居ないので^^;
とりあえず草を刈ります。

そして何を撃つも反応無し。
しかし足元には10センチぐらいのオイカワが元気に泳ぎ、
さらに岸際にはバスの子供と思われる3センチぐらいの魚多数。

「餌が多いからルアーに来ないのかな」
と思いつつランガン。

水位が低いので
またしても中州まで来ました。
今日は見えバス居ないけどノーシンカーから。
反応無し。
ベイトサイズのミノーを色々なスピードで流すも
反応無し。。

なんとなく、いつものサーチルアーを今更出して
遠投して流れに任せてドリフトさせていたら、

コン!

と明確なアタリ。
ちょっと送り込んでアワセると
魚です☆

軽いけど良く引きます^^


釣れてきてくれたのはこんな子だけど
楽しませてくれました。


<第3週>

増水後の減水中
水温24度。

足元を色々な魚が通り過ぎるものの
本命反応無く、、
やっとアタリがあった流れ込みで
粘って掛けた魚がこの子でした^^;


魚は居ると思うんですけどねー
見切られてる感じです><


<第4週>

またまたの大減水。
水温27度。
利根川で水の流れがあまり無いと
バスが動きません。

そんな中、
リアクション狙いでスプーンを投げたところ
軽い何かが掛かります。

小さいバスかな?と思いきや
久々のハス君(濁点無し)でした^^;


いいサイズだけどガリガリ。
餌食べれてないのかな。。

その勢いでスプーンを続投してたら、、
久々にハクレン君が掛かります><

一応準備してた12ポンドライン。
目いっぱいのドラグをぐいぐい出してくれましたが
5分ぐらいで動きがストップ。
ポンピングで寄せるとやっぱりスレ掛かりでした^^;


ごめんねー。
ハクレン君も疲れてるけど
こっちもかなり疲れました。


<第5週>

水質最悪の阿武隈川を見切りまたしても利根川にやってきました。

水温30度。
ホントかな~高すぎです。

水は少ないけど悪い感じじゃなく釣れそうなのに
反応は全く無し。
小魚はたくさん居るんですけど。。

この高水温なので
流れのあるところをランガン。

最後にやってきた中州ポイント。
ここでダメなら帰る予定でしたが
やっぱり居ました♪

目視できたナイズサイズの魚は掛かりませんでしたが
連続で3匹ゲット☆




でもこの3匹で反応無くなり
ここで終了~

しかし、
雨が降らないと釣りも苦しいですね。。

2016年6月14日火曜日

認知症治療に光

現在有効な治療法が無いといわれる
アルツハイマー病やパーキンソン病を含む認知症。

アルツハイマー病では
脳組織の老廃物が細胞間に溜まり
おそらくそれが病気進行の原因となっています。

実は脳(および脊髄)などの老廃物除去システムは
これまではっきりと理解されていませんでした。

体のほとんどの領域では、
複雑な導管ネットワークである
「リンパ系」が老廃物除去を担っており、
最終的に老廃物は血管に流れ込み
肝臓で処理されます。

脳には
このリンパ系のような明確なネットワークが見られなかった為、
老廃物を脳内で処理しているのか
どこかに運び出されて処理されているのか
不明だったわけです。

しかし最近
このリンパ系のような機能を持つ細胞が
脳では血管の外壁に直接組み込まれていることが分り、
この老廃物を回収する機能が研究され出しています。

ここまでの研究結果では
この老廃物を除去する機能が働くのは「睡眠中」で
我々の脳が起きている時間ではほとんど機能していないとのこと。
マウスでの実験では睡眠中の機能は覚醒中に比較して
60%以上増加することが分っています。

別のグループによる実験でも
睡眠を奪ったマウスの脳に
老廃物の蓄積形態である
アミロイド班の形成が加速することが確認されています。

確実に効果が見込まれるこの機能の確認。
しかし
未だこれを治療法として検討している製薬会社は無いようです。
筆者はすぐ検討すべきと提案しています。
僕も認知症患者を身内に持つものとして
ここまで機能が明確に検証されていれば
即、薬としての検討を開始して欲しいと思いますね。

でも、まず我々が必要なのは睡眠です。
睡眠の重要性はいろいろなところで語られますが、
確実に削っていいものでは無いのは間違いありません。

眠くなったら寝るのが一番。ですね^^


日経サイエンス2016年7月号から
抜粋してお伝えしました。


2016年6月9日木曜日

利根川釣行 2016年6月

毎年釣れない6月ではありますが、
去年増水時に50アップが釣れた時期でもあります。
ハクレンを交わしつつ本命にたどり着きたいところです。

<第1週>

水温20度。
マイナス傾向は魚の活性もマイナス傾向。。

先月のA級ポイントでは全く反応なく、
流れの緩いエリアにはハクレンの反応。
ほぼ諦め加減で草刈してました^^;

夕方流れのある障害物付近で
「コン」とアタリ。

しかしこのやる気のあると思われる子がなかなか手ごわくて
ちょかい出してくるけど掛かりません><

根掛り覚悟でじっくり障害物に絡めたところで
やっとフッキング☆


小さいけどやっと掛けたので嬉しい1匹^^

でもその後は反応が消え、
移動を繰り返して最後のポイント。

ルアーには反応無かったんですが、
突然水際でボイル!

ノーシンカーで狙い撃ち。
もうピックアップかなーってところでラインが横に動いて、
聞きアワセを入れたら魚っぽい感触☆
本気アワセ入れました!

本日最後にいい引きを楽しませてもらい
キャッチしたのは30クラス♪


6月はいいスタートが切れました^^


<第2週>

雨不足で凄い減水です。
水温23度。
浅すぎて入れるところがありません。
流れてるところはサクラハンターがいっぱい。

とりあえず一番深そうなところに入り
エースを投入すると
いきなり何か大物ヒット☆

しかし動きがおかしい。俊敏すぎです。
なんて思ったら切られました><
テンションは普通だったので歯かな~
ラージの50クラスだと5ポンドでは太刀打ちできないので
一度車に戻り12ポンドを持ってきました。

同じルートでトレースすると、
小さなアタリのあとにラインがすっと動きます。
渾身のアワセ☆

しかし
ハクレンでした><
もー捕獲しようと思ったところでフックオフ。

なんでーと思いながらもしつこく粘って
また来たアタリにアワセたら、
ビックリするような豆バス登場^^;


このあと反応無くなったので
また5ポンドに換えたら
なんとまたさっきの異常な動きをする魚が掛かりラインブレイク><

なんで5ポンドに。。
と思いつつ終了でした。。。


<第3週>

水温25度。
先週ほどではないものの
今週も減水傾向。

いつものポイントを攻めるも反応無く、ランガン。
と、ワンドの下流側で小さいながらもボイル!
ドライブスティックのナチュラルドリフトで「カンっ」とアタリが入ります☆


今週もとりあえず魚に出会えました^^

1匹釣れたので新ポイント開拓。
というより減水で通常入れない中州とかに行けます。

いつも遠投で狙う流れと浅瀬の絡むポイントに来ました。
流れに乗せてジグヘッドを流していると、
足元をアメキャが逃げ
それを追う黒いナイスサイズスモール。
「これは狙うしかない」
ということでいつものドライブスティックのナチュラルドリフトを反転流へ。

ワームが浅瀬に出てきて「回収かな」と思ったところで
黒い影が凄いスピードで横切ります。
ラインが弛む方向だったので
食われたかな?と思ってアワセるとストライク☆

久々の40オーバー確定の引き^^
手前にジャンプしてくるしかなり賢い~
しかしフッキングが綺麗に決まってるようで
暴れてくれても問題なく最終的にはネットイン♪


この周辺の利根川には珍しい(いつも届いてないだけかもですが)
黒いシャローに着いてるスモール。
43センチのナイスファイターでした^^

雨は降って欲しいけど、
先週末は減水に感謝でしたね。


<第4週>

待望の雨。
水位は大きく動いてなんとか釣りが出来る水位に戻りました。
水温23度。
濁りがいい感じであって
昨年の50アップ再現に気合が入ります。

まずはクランクで通しますが
当たっては来るものの掛かりません。
そのうちアタリもなくなり
今度はワームでボトムを流しますが反応なし。。

場所を変えて
反転流にジグヘッドを通していたところ「コン」っと。
その場では何も起こらず
ピックアップしようかなーってところで
「ぐー」っと持っていかれます☆

やっときたーと思い
サイズがそれほどでもないので抜き上げようと思ったら
バレましたorz。。

その後は水面が賑わうもルアーには反応なく終了~
来月に期待です^^>

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2016年5月9日月曜日

利根川釣行 2016年5月

最初に利根川に来たのはこの時期でした。
当時結構たくさん釣れたんですが、
サイズは30センチ前後。

そうです。ハイシーズンはサイズダウンの季節。
最近は数も釣れないので
かなり厳しい時期でもあります。

<第1週>

いろいろ行事ありピンポイントでの参戦です。
水温21度。
みんなスポーニングに入ったかなってぐらい反応無く、
シャローエリア、流れの中とノーリアクション。
でも最後にとりあえず来てみた止水エリアで、
ラージ狙いのスイミング系ルアーが
ブレイク周辺で重くなります!
反射的にアワセ!
ラインの先には生命反応!魚です☆

小さいのが来ると思ってたのに
なかなか上がってこない感はまーまーサイズ。
重さはそうでもないけどよく引きます^^

じっくり弱らせたところでキャッチ♪


35センチのナイスミドルでした。

そしてまさかの展開。
なかなか連発しない利根川で
アングル変えて一応投げた同じスイミングルアーが
またしても仕事をします♪

今度は着底後の巻き始めにグンと☆
こちらもナイスミドルサイズで
十分楽しませてもらいキャッチ^^


同じ魚?って思うぐらい
サイズ揃った子たちでした。

この後はここでは何も起こらず、
流れのあるポイントでちびっこ追加して終了でした。


<第2週>

今週は午前中に用事あり午後から。
水温20度。
ヘラ釣りのおじさんは好調とのこと。
でもこの時期はあまり期待できないので平常心で開始します。

4月好調のスイミング系から入りますがノーリアクション。
シャッド系ワームのジグヘッドも反応無く、
最終兵器のノーシンカー攻め。

チョンチョンと引いてくると
ブレイク付近でアタリが!

しかしなかなか掛かりません。。
サイズ変えたり色変えたり、針を変えたりしながら
やっとフッキング☆



よく泳ぐけどやっぱり軽い25サイズ☆

ここから同じパターンで2匹追加。
もう釣れないかな~なんて思いながら投げた流れの無いエリアで
ツーっと竿先が持っていかれます!

25サイズイメージでアワセを入れると
ドン!!「重い!!」

かなりのナイスサイズ。
なかなか上がってきません。
障害物に潜ろうとするところをロッドワークで交わします。

実はそろそろもう大きいのは釣れないから
ラインサイズ落として
竿も軟いのにしようと思ってたけど
今週は面倒なのでそのまま来てました。
これが功を奏します^^

ロッドのバットパワーで水面に口を出させ
弱ったところでキャッチ☆


素晴らしい引きで楽しませてくれたのは
40センチ、オスかな?

これで終わりと思いきや
別ポイントで35センチ追加。

今週は出来すぎでした^^


<第3週>

水温18度。
奴らがやってきました。

先週から一転、反応が無い中釣りをしていると、
1匹のハクレンがジャンプ。
それにつられて3匹、10匹、20匹と。。
最終的には確実に100匹以上居るだろうということを想像させるジャンプショー。
そして大波。

産卵でハクレンが来ちゃうと
他の魚も含め釣れないんですよね><

そんななか、ちびっこ1匹仕留めて終了でした^^;



<第4週>

水温21度。
ダメだと思いつつも来てみました。

流れのある定番スポットから攻めますが
全く反応無し。

試しにスプーンでそのポイントを通すと、
ん?根掛り??
しかしその根掛かりが動き出します。
ハクレンヒット。。

しかしハクレン用タックルではない5ポンドに掛かってくれたので
凄い勢いでラインが出て行きます。
ラインを全部持っていかれそうになったので
強制的に切りました。。
エーススプーン持っていかれました><

流れのあるところはハクレンが陣取ってるようなので
流れのないところでエビを模してノーシンカーをゆっくり流します。
「これでダメなら今日は終了かな」
なんて思ってたら、
ピックアップ直前ぐらいでラインが引き込まれます☆
アワセてみると思ったよりいいサイズ^^


この難しい時期に釣れてきてくれたのは
35センチのクオリティフィッシュでした♪

しかしその後は沈黙。
ポイント変えて
こんなビックリするぐらいのちびっ子釣れて終了でした。


でも今年の5月は
まあまあ良かったかもしれません^^

2016年5月6日金曜日

ゲノム医療の今

遺伝子構造を読み解くゲノム解析といえば
クローンとか遺伝子組み換え食品などがニュースになりましたが、
医療の面でこれまで難病とされた
遺伝性疾患の治療を可能と出来るような成果が出てきています。

アメリカ
ペンシルバニア州の宗教的閉鎖地区(アーミッシュ)で
脳障害と思われる4歳の子供が
この地区にありゲノム関連の知見がある
「特別子どもクリニック」の診断を受けました。

この子どもは病弱で周りに感心がなく
すっと床に横たわったまま。
目はうつろで焦点が定まらず、音にも反応しませんでした。
そして時折、
身体を激しく震わせながら声をあげるという状態。

クリニックはこの子どもの血液を調べ、
障害の原因として
MTHFR(メチレンテトラヒドロ葉酸還元酵素)
という酵素の欠損による異常を確認します。

この酵素は
脳などの組織の発達に不可欠なメチル基(CH3)を
科学的に供給する要で、
この酵素を持たないこの子どもは
深刻な神経障害に苦しんでいました。

クリニックはこの症状に
別の供給経路を使ってメチル基を供給できる
ベタインという治療サプリメントを使って対応。
数週間後には光と音を認識てきるところまで回復しました。
その後確認された他の患者にもはっきりとした変化が現れました。

しかし
この子どものように成長してからベタインを摂取し始めた患者は
幼少期の発育不全による恒久的な障害が残ってしまいました。

脳の緻密な神経ネットワークは
そのわずかな期間に作られ、その後の精神活動の基盤となります。
この期間を過ぎてしまうと
大きな障害が残ることが明らかになりました。

この治療と平行で行われたこの地区の遺伝子検査の結果、
健康な居住者の30%にMTHFRの遺伝子異常があることが解り、
彼らの子どもの50人に1人が
MTHFR欠損症を持って産まれてくることになります。
これまでこの子ども達は悲しみの中
ひっそりと死んでいっていました。

早期治療の重要性が明らかになって
すぐに全ての新生児に対する検査が実施されます。
ここでMTHFR欠損症と診断された子どもは
なんと最初の4歳の子どもの妹(生後2週間)でした。
すぐにベタインによる治療を開始し、
現在この子は12歳。
成績優秀で心優しくスポーツも得意な元気な子どもに成長。
早期治療の重要さを証明しています。


また子どもの急激な運動能力の退行が起きる
GA1(グルタル酸血症1型)という遺伝子疾患は
これまで多くが脳性麻痺と判断され、
医療システムがあまりにも高額で徹底したものでもないため
自分の子どもが謎の脳疾患に苦しむのを見て
ただ苦悩するしかなかったのですが、
90年代後半には
このGA1の原因となる特異的な遺伝子変異を発見したことで
低コストで迅速な分子検査が可能になり、
発病前に患者を特定し積極的に治療を行うことで
2011年には脳障害が生じる例がなくなるまでとなっています。


アメリカ
ペンシルバニア州メイナイトの居住地区で多く発症がみられる
MSUD(メープルシロップ尿症)
危険な病気で
ゲノム治療が行われるまでは
患者の39%が幼少期に命を落とし
生き延びた子どももほとんどは重い障害が残りました。

しかしゲノム医療対応によって新生児からのスクリーニングを行い
濾紙による安価な化学検査法
毒素を下げるための優れた在宅静脈栄養剤
脳内での化学物質バランスを最適化する調合乳
これらの精度を年々向上させた結果、
患者入院期間は7日から0.1日に。
患者にかかる費用は98%の削減が出来ています。


今後もゲノム医療の適用で
「効果の無い治療に高額を支払う」ような
苦痛を伴う酷い状況は改善され、
医療のあるべき姿へ向かうことに期待します。


<日経サイエンス 2016年4月号より抜粋してお伝えしました>



2016年4月5日火曜日

利根川釣行 2016年 4月

やってきましたハイシーズン。
とはいえ、
4月は天候に左右されます。
一度温かくなったあとは苦戦することもありました。

天気のめぐり合わせに期待です^^>

<第1週>

土日天候が悪化するとのことで
金曜午後に休みを入れて参戦。

ところが、
午前中のぽかぽか陽気が一転、
冷たい風が吹き荒れます。。

水面大荒れ
水温13度。
釣れる気がしません><

いちおうせっかく来たので
シャローエリアからポイントを流しますが
当然のように反応無し。

そうこうしながらの5ポイントめ。
「さっと流して帰るか」
なんて思いながらスイミング系のワームを投げていたところ、
何も無いはずのところで1瞬重くなり、すぐ荷重が抜けます。
??と思ったら
ワームの尻尾が無くなってます☆

「食い気のあるやつが居る」
すぐに1サイズ小さいスイミングワームに変更し
同じポイントにキャスト。
風が強くてアタリは不明でしたが
竿先に重みを感じたところからファイトスタート☆

やっぱり居た~
それにしても上がって来ません。
「ドラグ緩かったかな?」
と思ってラインテンション確認しますが、まーまーいい感じ。
「ナイスサイズ確定~」

と思ったところでテンションが抜けます><
残念~
ちょっとフッキング甘かったかも。

反省しつつ、
別ポイントでこんなちびっこ釣れて終了~



<第2週>

所用で月曜の午後に時間ができ、
来てみましたが雨あがりの曇りという
ここでは釣れない天気。

水温15度。

さらっとポイント流しますが反応無く、
いつものコイ釣りのおじさんも
「魚は居るけど食わないねー」とのコメント。

夕方以降に用事あったので
もう一度ポイント回って帰ろう~と。

その最後のポイント。
2週間前にオチパクで食ってくれたけどすぐにバレたポイントで
同じワームをキャストしたところ、
2アクション目で「コン!」
恐る恐る聞き合わせ。
動きがあるのを確認して本気アワセです☆

すぐにジャンプ!
サイズはそうでもないけど良く引きます^^

とりあえず足元の石に擦らないよう
ロッドを捌いていなします。
トルクフルないい引き♪


キャッチしたこの子はお腹ぽっこり。
36センチのヤングママ。

釣れないと思ってたのでラッキーでした。


<第3週>

強風で雨と思っていたら
晴れてきたので出撃です。

しかし凄い暴風向かい風。

水温は異常に高く18度。

最近のエースを投入するも反応無し。
または風が強すぎて分らず^^;

水面大波で岸際が濁っているので
チャートのスイングインパクトファットを取り出し、
まずはブレイク沿いにキャスト~
するも反応無く
やけになって流芯に投げた2投目。

途中で何かに引っかかったように重くなると
なにやら竿先に生命感☆

なんと波間に見える黒い魚体は本命です^^

十分に引きを楽しませてくれて上がってきたのは
42センチのビッグママでした~


風が強すぎて写真が撮りづらいこと。。

このまま春爆かーと思いきや、
風が収まると反応ゼロ。。
水温も何故か16度にダウン。

もしや風で暖められた表層が風下に流れて
その温水効果だったの?
という変な水温変化でした。


<第4週>

微妙な天気ですが
ちょっと風が冷たく
水温17度。

水温だけならベストなんですが、
足元をたくさんのコイがスクールする中
本命からは反応無し。

いつものローテーションではダメということで
秋用に買っていた
ちょっと大き目のスイミングワームを出します。

大きめのルアーはちょっかい出されやすいので
サーチルアーにしようかと。

しかし反応なく、
気を抜いてピックアップしようとしたその時
「カン」と竿先が入ります。


本命ですが小さめ。
大きめのルアーに果敢に食いついて来ました^^;

これをヒントに大型ワームで攻めましたが
この後続かず。。


でも、
まーまーいい感じです。
4月の利根川。