2010年1月12日火曜日

特許拒絶通知対応

新年明けて8日、特許庁に出頭してきました^^ 

「国会議事堂前」駅下車。 
首相官邸を横目に見て特許庁へ。 
警備の人がたくさんいましたね~ 

まあ、結果から言えば「打ちのめされて」帰ってきました>< 


今回の出頭は 
僕が出願した特許に対して、特許権を取得するために 
「審査請求」をしているのですが 

その審査結果として 
「このままでは特許にはなりませんよ~」との通知に 
反論しに行ってきたわけであります。 

特許権を取得して製品化するハードルの高さは理解しているつもりでしたが、 
審査官と話して、再認識させられました。。。 


内容的にはハシボーでも無く、特許権は取れそうなのですが、 
「取れる内容」にすると買い手が無くなりそうな感じ。 

特許権を取得すると、 
その維持費用として年間いくらで特許庁に納めなければいけません。 
買い手の無い特許は、権利を取得するだけ無駄なのです。 

「本当に製品化して利益を得ようとするなら 
弁理士、弁護士さんと協力して権利化したほうがいい。」 
との審査官からのアドバイスでした。 


「弁理士さん」は特許の出願・権利化を助けてくれる方ですが、 
特許権を取得して利益を得ようとすると、法的な問題が出てくるため 
「弁護士さん」まで必要になるというなんとも大げさな体制。 


特許で利益を得ようとするのは大変みたいです^^; 

とりあえず、 
この手の相談会を紹介していただいたので 
戦う方向で頑張る所存であります。

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