2010年12月28日火曜日

docomoのXi(クロッシィ)

今月24日に
ドコモのLTEサービスXi(クロッシィ)がスタートしました。


これまでの記事でLTEを「4G」と私は書いていましたが
正確には「3.9G」で「4G候補」のようです。

10年後には500倍になるといわれる通信速度は
今回下り最大75Mbpsで
現在の高速通信HSDPAの約10倍。
無線通信のストレスがかなり緩和されそうな感じ。


まだサービスエリアは限定されているようですが
このLTEが一般的になる頃には
携帯電話メーカーの生き残り合戦にも決着がついているでしょう。

ここまでの状況を踏まえ、個人的に日本ブランドは
「数社」にまで数を減らすものと予想してます。


これはLTEという通信規格によって
海外の携帯電話メーカーが日本に製品を持ち込み易くなる為
ガラパゴスといわれる日本の携帯電話市場が
開放されるであろうからです。


本当は日本のメーカーにとっても
中身を大きく変えることなく世界市場へ行けるわけですから
大きなチャンスになり得るはずなんですけど、
なにか国内メーカーにやる気を感じないんですよね~

今年は日本発の防水ブランドで世界の市場を塗り替えたいと思い
「防水マイク特許」を売り込んできましたが、
あまりの反応の低さに驚きました。

予想以上の反応無しでした。。


来年からは協力者を得て
海外メーカー中心に営業予定です。

契約してくれるメーカーさんがあるといいんですけどね^^

2010年12月21日火曜日

IV社とサムスン電子が長期ライセンス契約

保有する特許を
企業へライセンス提供しているインテレクチュアル・ベンチャーズ(IV)社が、
韓国電機メーカーのサムスン電子社と長期ライセンス契約を締結しました。

しかも
その5日後には台湾の大手電機メーカーのHTC社と
長期ライセンス提携および技術的戦略提携を結んでいます。

電機業界や特許業界にとってこれは大きな話題ですが、
携帯電話で世界シェア上位の2社とIV社との契約は
私にとっても大きなチャンスです。

私の保有する防水マイク特許
個人で取得してしまった為このIV社との契約には入らないのですが、
特許というものは単体で権利を行使されるものは少なく
改良特許という形で権利を取得した場合、
参考にされた特許の権利を含めて行使されることになります。

つまり
防水マイク特許を改良した案をIV社に登録し行使されれば、
自動的に防水マイク特許の権利も行使されることに☆

これは改良提案を頑張らねばいけません♪


IV社から送られてくる技術課題には

・次世代ディスプレイ
・食品の安全を監視方法
・クラウドコンピューティングにおける請求方法
・建設する場所の土壌安定
・大気汚染センサー
・モバイル端末におけるユーザー状況判定
・リサイクルプラスチックの最終使用用途
・水のリサイクル方法

等様々な課題があります。

現在私は次世代ディスプレイ構造に通話機能を加えた
次世代通信機器を構想中。
ここに防水技術を絡めて提出する予定です。


最近は就職活動も動きがあるのですが、
優先順位はコチラにあるので
なるべく早くキリのいいところまで進めたいですね^^

2010年12月14日火曜日

中国の高速鉄道

Digg.comからのニュースピックアップ中に
なんとも今を象徴するような記事を発見しました。

注目サイトにも掲載していますが、
「中国の新幹線が時速483.2kmを記録」です☆


リニアモーターカーが不要になるぐらいのスピード。

妙に日本の新幹線に似てる気がして
どこが技術供与したのか気になって調べてみると、
やはり日本の川崎重工。

しかもこの技術供与をめぐっては少々トラブルな様子です。


この高速鉄道パクリ疑惑は
もともと川崎重工保有の特許を購入し使用しているので
見た目や性能が似てくるのは当たり前なんですが、
問題なのはこの契約内容でしょう。

「中国政府との契約では、供与した技術は中国国内でしか使用できず、
その技術を応用して作った製品を輸出することは出来ない」

読めば、そうなんですかという内容ですけど
一般にはあり得ない契約内容です。

「技術」とは常に開発され進歩するものであって
国内の技術が海外の技術に対してアドバンテージが出れば、
当然海外に対して技術を売りたいと考えるでしょう。

日本もそうして技術立国になったわけで、
守る立場とすればこの契約は当たり前な考えかも知れませんが、
金銭的な契約で技術供与した上に、開発した技術の国外使用がNGでは
破られるのが間違いない残念な契約ですよね。。

「日本は更に上を目指す」
こういう気持ちが感じられない記事でした。


そこにきて
中国高速鉄道のスピードレコード。

いや~もう完全に置いてかれてませんか。
中国に。


たしかに日本の製品は素晴らしいです。
しかし
この技術を構築した皆さんは
既にリタイアされてる方が殆ど。

色々なメーカーさんで技術的な仕事の経験がありますが、
最近のそれは昔の技術の使いまわしのように見えます。


「新しいことをやるのはお金がかかる」
まあだいたい何処でも会社が苦しいのを言い訳にして
新たな技術のトライを潰されてきました。

でも
トライしてきたからこそ今の日本があるのであって
世界一にチャレンジしたからこそ
世界に通用する技術を持てたのだと思います。
これまでは。


最近は
「どこかがやったら
うちもその技術を使えばいい」
的な考えがどこでも見られます。

リスクも少ないしそこそこ儲かるかもしれません。

しかしこれでは
どんどん技術力は衰退するばかり。

まあ、もうすでに衰退してるのは
関係者の皆様が身をもって理解してることと思いますが。。


完全に手遅れになる前に
なんとか立ち直れないかと思ってる人は
少なくないでしょう。

古(いにしえ)の技術を使いまわしてる場合では無いのです。
進めましょう。日本の技術を☆