PCTとは
Patent Cooperation Treatyの略称で
国際特許協力条約のことです。
昨年5月に
このPCT加盟国を対象に「防水マイク特許」を
国際特許出願しています。
今週ここから
申請した国際特許出願の公開通知が来ました。
「WIPOの該当ページにあなたの特許が公開されました」
とのこと。
WIPOとは
World Intellectual Property Organizationの略称で
日本語名は世界知的所有権機関。
国連の専門機関であり
PCT国際出願制度を統括する事務局のことです。
そして同時に紛らわしいWIPDから別の通知が。。
最初はWIPOからの通知と思って見ていたので
出願のみなのでクレームとかじゃないよな~
と思いつつ開封すると
なにやら金額と「支払いなさい」的な文章が書いてあり、
出願費用は既に支払った筈だよな~
と思いつつ辞書を片手に読んでいくと
「これは重大な不服や抗議の内容ではなく、US‐WIPD事務局で発行する刊行物への掲載のお誘いです」
的な内容。
昔特許出願後にこんな勧誘来たよ。なんて思いつつも、
公的国際機関からこんな勧誘来る??
と、再度見直すと
機関名の最後がOとDで違います。。
危うく騙されるとこでした^^;
まあでもこれは日本の特許申請でもよくある勧誘。
値段が安いなら掲載してもらおうかと思いきや、
更に表示価格が理解不能です。
USD 2.329,00
ネットで調べてみると
「,」は千の位を表し「.」は普通に小数点とのこと。
まさか2.3ドルじゃないだろうし
2329ドルでもないでしょう。
日本の中古車販売のように123千円的な表現なら
ちょうどいい値段ですが、
名前の付け方も詐欺紛いだし
金額も正確に理解出来ないので無視することにしました^^>
まあ
日本のこの手の刊行物もそうなんですが
効果低いイメージなんですよね。
「いやいやそんなことはない。有効だよ」
という方がいらっしゃいましたら
是非この件に関してご教授ください♪
なにはともあれ、この国際特許公開で
協力メーカーさんが出現するといいんですけど☆
2011年1月30日日曜日
2011年1月20日木曜日
オートモーティブワールド
有明の国際展示場で開催中の
「国際カーエレクトロニクス技術展」
「EV・HEV駆動システム技術展」
「クルマの軽量化技術展」
に行って来ました。
今回は特に注目技術等は気にせず
現状調査のつもりで行ったのですが、
結構楽しめましたね^^
今回目に付いた技術は
・株式会社フクダさんの「リークテスタ」
・NTTデータさんの「レーザーシンタリング」
・株式会社アテックスさんの「インサート成型」
・松本油脂製薬株式会社さんの「発泡樹脂」
でした。
<株式会社フクダさんのリークテスタ>
電子部品の気密性を自動で連続的に試験できる装置で
「防水マイクが具現化したら、これも必要かな~」
なんて思って説明受けてきました。
今回の装置はキロPa級でしたが、メガPa級の装置も可能とのことで
これでいつ量産が来ても安心です♪
<NTTデータさんのレーザーシンタリング>
これから重要が伸びるかもですよ。
樹脂の光造形をご存じな方なら説明が早いですが、
これはそれの金属バージョンです。
3次元のモデルデータから3Dインクジェットのように
レーザーで金属を造形していきます。
チタン、ステンレス、アルミでの造形が可能で
造形されたものは鋳造品と同じように扱えるそうです。
試作で型を作る必要がありません。
中空や微細構造などが簡単に実現します。
すぐにでも使ってみたいですね♪
(写真は今回展示された「内部をメッシュ構造」にしたピストン)
<株式会社アテックスさんのインサート成型>
自動車等ではよく使用される
防水コネクタと樹脂ケースの一体成型です。
それほど真新しい内容ではありませんが
これを防水携帯の筺体にしたいと思っているので
まじまじと見学させていただきました♪
<松本油脂製薬株式会社さんの発泡樹脂>
射出や押し出しの成型後も内部の泡が崩れることなく
均一な組織を保てるそうです。
ソリッド品との強度比較をすると
この素材単一では同一断面積の強度も低下するようですが、
ソリッドの樹脂成型と組み合わせて成型することで
高強度高剛性の部品が出来そうな気がします。
機会があれば試したいですね♪
その他
防水系の充填剤やEV用給電コネクタなど
いろいろ情報を入手してきました。
3時間通路を全て歩き尽くした感想は
展示会の活気が戻ってきたかなぁという感じ。
展示側も見る側もやる気がありましたね~
ボールペンもたくさんもらいましたし^^
なんか景気良くなりそうですよ☆
「国際カーエレクトロニクス技術展」
「EV・HEV駆動システム技術展」
「クルマの軽量化技術展」
に行って来ました。
今回は特に注目技術等は気にせず
現状調査のつもりで行ったのですが、
結構楽しめましたね^^
今回目に付いた技術は
・株式会社フクダさんの「リークテスタ」
・NTTデータさんの「レーザーシンタリング」
・株式会社アテックスさんの「インサート成型」
・松本油脂製薬株式会社さんの「発泡樹脂」
でした。
<株式会社フクダさんのリークテスタ>
電子部品の気密性を自動で連続的に試験できる装置で
「防水マイクが具現化したら、これも必要かな~」
なんて思って説明受けてきました。
今回の装置はキロPa級でしたが、メガPa級の装置も可能とのことで
これでいつ量産が来ても安心です♪
<NTTデータさんのレーザーシンタリング>
これから重要が伸びるかもですよ。
樹脂の光造形をご存じな方なら説明が早いですが、
これはそれの金属バージョンです。
3次元のモデルデータから3Dインクジェットのように
レーザーで金属を造形していきます。
チタン、ステンレス、アルミでの造形が可能で
造形されたものは鋳造品と同じように扱えるそうです。
試作で型を作る必要がありません。
中空や微細構造などが簡単に実現します。
すぐにでも使ってみたいですね♪
(写真は今回展示された「内部をメッシュ構造」にしたピストン)
<株式会社アテックスさんのインサート成型>
自動車等ではよく使用される
防水コネクタと樹脂ケースの一体成型です。
それほど真新しい内容ではありませんが
これを防水携帯の筺体にしたいと思っているので
まじまじと見学させていただきました♪
<松本油脂製薬株式会社さんの発泡樹脂>
射出や押し出しの成型後も内部の泡が崩れることなく
均一な組織を保てるそうです。
ソリッド品との強度比較をすると
この素材単一では同一断面積の強度も低下するようですが、
ソリッドの樹脂成型と組み合わせて成型することで
高強度高剛性の部品が出来そうな気がします。
機会があれば試したいですね♪
その他
防水系の充填剤やEV用給電コネクタなど
いろいろ情報を入手してきました。
3時間通路を全て歩き尽くした感想は
展示会の活気が戻ってきたかなぁという感じ。
展示側も見る側もやる気がありましたね~
ボールペンもたくさんもらいましたし^^
なんか景気良くなりそうですよ☆
2011年1月19日水曜日
川越水上公園
プール特設ルアー釣り場に行ってきました。
ボトム(底)釣り特訓です^^>
今年の初釣りは先週の那須高原ルアーフィールドだったのですが
マイナス7度の最低気温からくる水面凍結と低水温に
ノックアウトされてきました。
久々の50アップ無し><
じつは昨年末
那須で水温が一桁台になってからは
ボトムの釣りをしてる方が私の10倍(!)ぐらいの釣果で
これまでボトムの釣りを苦手とし避けてきた私ですが
ここまで差が出るとそうも言ってられなくなりました。
昨シーズン修行した赤城は
・地下水なのでそれほど水温低下しない
・水草があるので底付近は攻められない
という感じでボトムの釣りがあまり必要無かったんですよね。
なので今シーズンのテーマは「ボトム」。
まずは苦手なデジ巻きの特訓に川越水上公園へ。
川越水上公園のいいところは
・近い
・安い
・ボトムに引っかかるものが無い
ボトム特訓に最適です♪
朝6時スタート。
まだ薄暗い感じなのでプロップクラピーを投げます。
と、いきなりヒット!
「本当に付いてる?」なんて思いながらキャッチ。
25cmぐらいのニジマスです。
しかしこれで連発かと思いきや続かず。。
明るくなってきたので
エース級のアンフェア・クラピー・ヘリウムを投入しますが
アタリはあってもアタリのみ。
釣れません。
それではということで
早速ボトム特訓へ☆
用意したアイテムは
「バベル」「エグザ」「メタルジグ」の3種類。
まずは一番チャレンジャーなメタルジグ3g投入。
これはもともと海でメバルとかを釣るルアーです。
いまひとつギクシャクしながらデジ巻きしてると
ラインにアタリが!!!
竿を立ててアワセると
何やら掛ってるようですがあまりに軽い。
釣れてきたのはこの子。
20cm無いですよ^^;
年中営業してる池なら
「産まれた子が育ったのかな」と思うんですが、
ここはプール。
今年の夏は暑すぎて魚が育たなかったとはいえ
このサイズの子は投入せず
引き続き育てて欲しいですよね~
その後バベルに切り替え。
やはりボトム用ルアー。好調です。
連発とはいきませんがコンスタントに釣れます。
だんだんラインの細かいアタリも
見えるようになってきました。
午後になってスプーンで釣れてる人が増えたので
ちょっと巻きの練習もしてみます。
とは云うものの、
ボトム特訓の予定により
ラインは那須のままの4ポンド。
「食ってきてくれればラッキーかな」
な感じでやってましたが
結構フッキングあり、1匹ゲット出来ました。
夕方、その活性も低くなったのでまたボトムへ。
暗くなってきた関係で明るいカラーのエグザ投入。
これがナイスチョイスでした。
終了間際に勢いよく来てくれたのは
この日最大となる35cmぐらいのニジマス。
思ったより引いてくれました♪
そして綺麗な夕日と共に特訓終了。
この日の釣果のほとんどがボトム。
なにか上手くなった感じに気を良くして帰宅しました。
さて、これが他の釣り場で使えるといいんですが^^
ボトム(底)釣り特訓です^^>
今年の初釣りは先週の那須高原ルアーフィールドだったのですが
マイナス7度の最低気温からくる水面凍結と低水温に
ノックアウトされてきました。
久々の50アップ無し><
じつは昨年末
那須で水温が一桁台になってからは
ボトムの釣りをしてる方が私の10倍(!)ぐらいの釣果で
これまでボトムの釣りを苦手とし避けてきた私ですが
ここまで差が出るとそうも言ってられなくなりました。
昨シーズン修行した赤城は
・地下水なのでそれほど水温低下しない
・水草があるので底付近は攻められない
という感じでボトムの釣りがあまり必要無かったんですよね。
なので今シーズンのテーマは「ボトム」。
まずは苦手なデジ巻きの特訓に川越水上公園へ。
川越水上公園のいいところは
・近い
・安い
・ボトムに引っかかるものが無い
ボトム特訓に最適です♪
朝6時スタート。
まだ薄暗い感じなのでプロップクラピーを投げます。
と、いきなりヒット!
「本当に付いてる?」なんて思いながらキャッチ。
25cmぐらいのニジマスです。
しかしこれで連発かと思いきや続かず。。
明るくなってきたので
エース級のアンフェア・クラピー・ヘリウムを投入しますが
アタリはあってもアタリのみ。
釣れません。
それではということで
早速ボトム特訓へ☆
用意したアイテムは
「バベル」「エグザ」「メタルジグ」の3種類。
まずは一番チャレンジャーなメタルジグ3g投入。
これはもともと海でメバルとかを釣るルアーです。
いまひとつギクシャクしながらデジ巻きしてると
ラインにアタリが!!!
竿を立ててアワセると
何やら掛ってるようですがあまりに軽い。
釣れてきたのはこの子。
20cm無いですよ^^;
年中営業してる池なら
「産まれた子が育ったのかな」と思うんですが、
ここはプール。
今年の夏は暑すぎて魚が育たなかったとはいえ
このサイズの子は投入せず
引き続き育てて欲しいですよね~
その後バベルに切り替え。
やはりボトム用ルアー。好調です。
連発とはいきませんがコンスタントに釣れます。
だんだんラインの細かいアタリも
見えるようになってきました。
午後になってスプーンで釣れてる人が増えたので
ちょっと巻きの練習もしてみます。
とは云うものの、
ボトム特訓の予定により
ラインは那須のままの4ポンド。
「食ってきてくれればラッキーかな」
な感じでやってましたが
結構フッキングあり、1匹ゲット出来ました。
夕方、その活性も低くなったのでまたボトムへ。
暗くなってきた関係で明るいカラーのエグザ投入。
これがナイスチョイスでした。
終了間際に勢いよく来てくれたのは
この日最大となる35cmぐらいのニジマス。
思ったより引いてくれました♪
そして綺麗な夕日と共に特訓終了。
この日の釣果のほとんどがボトム。
なにか上手くなった感じに気を良くして帰宅しました。
さて、これが他の釣り場で使えるといいんですが^^
2011年1月10日月曜日
次世代液晶ゴーグル
これですよ。これ。
私がイメージする次世代ディスプレイは
これの発展系なんです。
それがここまで現実化しているとは。。
このメーカーのRacomさん素晴らしいですね♪
Engadgetさんの記事
携帯端末のディスプレイって
見てる時は大きいほうがいいと思うけれど
携帯するとなると端末のサイズは
小さいほうがいいですよね。
極論を言えば
脳に直接画像を送るのが理想なんですが、
まあ理想ですので、、
視界に一番近いゴーグル、またはメガネの
レンズ内側に表示してあげれば
ディスプレイ問題は解決かと☆
それが製品レベルにまで仕上がってるようです。
実はこのグラスディスプレイ構造は
コンパクトな大画面テレビ・映画用スクリーンとしての需要もある為、
もう既に各社さんでかなり特許も出されています。
国内では富士フィルムさんがデジカメの発展系として
グラスディスプレイカメラの特許を出願。
(特開2009-10987 画像はIPDLよりキャプチャ)
あとは
その周辺の本体や操作系や電源を
現実的に仕上げて行く感じでしょう。
ここにまた多くの特許チャンスがあると思うんですよね。
数点アイデアはあるんですけど、
現実化する技術を現在調査中。
これもIVさんに提出できるよう仕上げる予定です^^>
私がイメージする次世代ディスプレイは
これの発展系なんです。
それがここまで現実化しているとは。。
このメーカーのRacomさん素晴らしいですね♪
Engadgetさんの記事
携帯端末のディスプレイって
見てる時は大きいほうがいいと思うけれど
携帯するとなると端末のサイズは
小さいほうがいいですよね。
極論を言えば
脳に直接画像を送るのが理想なんですが、
まあ理想ですので、、
視界に一番近いゴーグル、またはメガネの
レンズ内側に表示してあげれば
ディスプレイ問題は解決かと☆
それが製品レベルにまで仕上がってるようです。
実はこのグラスディスプレイ構造は
コンパクトな大画面テレビ・映画用スクリーンとしての需要もある為、
もう既に各社さんでかなり特許も出されています。
国内では富士フィルムさんがデジカメの発展系として
グラスディスプレイカメラの特許を出願。
(特開2009-10987 画像はIPDLよりキャプチャ)
あとは
その周辺の本体や操作系や電源を
現実的に仕上げて行く感じでしょう。
ここにまた多くの特許チャンスがあると思うんですよね。
数点アイデアはあるんですけど、
現実化する技術を現在調査中。
これもIVさんに提出できるよう仕上げる予定です^^>
2011年1月6日木曜日
スマートフォン景気
謹賀新年
今年も宜しくお願いします♪
先日まで実家のある宮城に帰省していました。
埼玉に戻ってみると久々に明るいニュースが!
「村田製作所 仙台工場を再稼働 多機能携帯需要増で」
スマートフォンのマーケット拡大で
リーマンショック以降閉鎖していた仙台工場を
異動していた従業員100人を戻して再稼働するとのこと。
自動車・家電産業がなかなか浮上出来ない現在、
このスマートフォン需要に景気回復の期待をしたいところです。
そして
ここに防水マイク特許の契約が絡んでくれれば
申し分の無いいい年になるんですけど^^
今年も引き続き頑張ります☆
今年も宜しくお願いします♪
先日まで実家のある宮城に帰省していました。
埼玉に戻ってみると久々に明るいニュースが!
「村田製作所 仙台工場を再稼働 多機能携帯需要増で」
スマートフォンのマーケット拡大で
リーマンショック以降閉鎖していた仙台工場を
異動していた従業員100人を戻して再稼働するとのこと。
自動車・家電産業がなかなか浮上出来ない現在、
このスマートフォン需要に景気回復の期待をしたいところです。
そして
ここに防水マイク特許の契約が絡んでくれれば
申し分の無いいい年になるんですけど^^
今年も引き続き頑張ります☆
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