2015年5月27日水曜日

メムコンピューター

このコンピューターを前にすると
現在のコンピューターは
エネルギーをとんでもなく浪費し、
重要な科学計算を実行するには遅すぎる物。
なんだそうで・・・^^;

現在のコンピューター(我々のパソコン含む)は
演算処理はプロセッサー、記憶はメモリー
という分業が標準となっています。

複数のプロセッサーで最高速の計算を行う
素晴らしい並列処理コンピューターも全て同じです。

この両者間の情報のやりとりで
多大なエネルギーと時間を使うんだそうです。

しかしメムコンピューターは
記憶(メモリー)と演算(コンピューティング)を同時に実行する回路で、
この回路は人間のニューロンと同じ機能を持つことになります。

人間の脳は毎秒1京(10の16乗)の演算をたった25ワットで行いますが、
これをスパコンで行うと100万倍以上の電力がかかります。

メムコンピューターは人間の脳を模擬して
高速演算と低電力消費を目指したものです。

このメムコンピュータの実現により
現在のコンピュータが何十年もかかる計算を
たった数秒(!)でこなすほど高速になるうえに
小型で消費電力もはるかに少なくなり、
モバイル・ウエアラブルコンピューティングを皮切りに
今の社会が大きく変えられることになるでしょう。

メムコンピュータの構成部品は
現在のコンピュータのトランジスタとキャパシタ(コンデンサー)、
インダクタ(コイル)をそれぞれメモリスタとメムキャパシタ、
メムインダクタと呼ばれる新素子に置き換えます。
各新素子の機能は、

・メモリスタ
 流れた電流の大きさに応じて抵抗値が変わり
 その状態を維持する
 ⇒情報の処理と記憶に使用

・メムキャパシタ
 電荷を貯めるだけでなく、静電容量が印加電圧の履歴に応じて変わる
 ⇒記憶機能と処理機能、電力節約に使用

・メムインダクタ
 メモリスタとメムキャパシタの双方の機能を持つ
 ⇒情報の処理を記憶に使用

まあなにやらよく分かりませんが、
試作機レベルでは計算が既に出来ているとのこと。

未来のアイデアを用意して
メムコンピュータの市販を待とうではありませんか^^


日経サイエンス2015年6月号から抜粋してお伝えしました。

2015年5月6日水曜日

利根川釣行 2015年5月

何故でしょう?
他の河川が田植えの水使用の為水位が低いのに対し、
水位の下がらない利根川。

上流でずっと雨が降ってるわけでもないのに
濁った冷たい水が途切れません。
この連休中でもその状況は変わらず
来るたびにがっかりの無反応でした。

そしてこの日も。。
いやいつも以上に水位が高く
立ち位置も無いぐらいの状態。

水温17度。
これだけはいい感じですが
反応ありません。

濁ってるから黒系とかチャートとか
音が出るやつとか打ちますが
全然反応無し><

もう打つ手も無いので
ハス君でも釣れないかなーと
スプーンで広範囲サーチ。
瀬尻をトレースしてたその時でした。

グンっと。

あれ、根掛かかったかな?
と思ったら魚です☆

しかしちょっとこれまでに体感したことのない動き。
かなりの重さなので鯉スレかな?
なんて思ったけど動きが超クイック。
スモールはギューんと引くことが多いんですけど
ギュギューとよりクイックな動き。
水も濁ってるので
「何だ何だ」と対応していましたが~

やっぱりこの子でした^^


この時期にしては大型の43センチ。
最初鯉スレと思ってたから落ち着いて対処できたけど
釣れてみると皮一枚^^;

交通事故チックでしたが
またしてもスプーンがいい仕事してくれました。


その後はやっぱり何も無く
この1匹で終了~だったけど
完璧に諦めてただけに嬉しい釣果でした^^


<第2週>
水温15度
濁りの中でメタルバイブレーションフィッシュ

<第3週>
水温16度
雨で濁りの中、フリックシェイクのネコリグフィッシュ


翌日水温18度
セクシーインパクトジグヘッドフィッシュ


<第4週>
水温16度
豆~




2015年5月5日火曜日

渡良瀬川釣行 2015年5月

利根川が何故か水量が下がらず
水温が上がらず濁った状況が続いているため
ちょっと新規開拓に行ってきました。

とりあえずポイント開拓なので
グーグルマップであたりを付け
お昼ぐらいに到着。

水温20度。
いいポイントなんだけど誰も居ません。

まずはうちのサーチワーム
ドライブスティックをジグヘッドに通して
まずはブレイク周辺をトレース。
反応無し。
次は流芯付近をドリフト。
これも反応無し。

そんなキャストしてる間に
足元を30センチぐらいの鯉が4匹うろうろ。
かなり魚っ気ある感じ。

「釣れそうなんだけどねー」
なんて言いながらシザーコムにワームをチェンジ。

そしてまた流芯にフルキャストー
ボトムのウィードに絡んだところを外した瞬間、
グンっと生命反応。
来ました☆

しかし掛かったのは大型っぽく
なかなか上がって来ません。
周辺の障害物に潜られないように竿をさばきながら
なんとかキャッチ^^

初ポイントで日中到着20分でした。


サイズは42センチ。
アフター。かな?

もうなんか十分満足しちゃった感じでしたが、
せっかく来たので周辺ポイントを探索。
テトラが絡むポイントに来ました。

先ほどと同じシザーコムを付けて
まずは流芯をドリフト。

この時対岸のブレイク周辺でライズ☆

早めに回収して
対岸に向けてフルキャストー
そのまま瀬尻までドリフトさせていると
水草に引っかかったような感触。
竿を煽って外そうとしたところ、何やら生命感が^^

ここから大格闘。
もー最初はほとんど根掛りです。
不安になってリーリングを止めると持ってかれます^^;

で、最初は動かなかったのに
1発ジャンプしてからはテトラに突っ込みにかかります><
岸側のテトラに居たんですが
これでは5ポンドラインでは取れないと思い
ラインテンションかけながら移動。
テトラ先端に来ました。
ここまで2回ぐらいテトラに擦れてる感触。
ドラグも締めれないし
腕も疲れてきて、もー大変。。

水面に顔を出させ
もういけるかなーと思いきや
また足元に潜るの繰り返し。

しかし
根競べはこちらの勝利~


産後のママ。46センチでした^^
鰭は可愛そうなぐらいボロボロなので
持ち上げ写真は自粛^^;

しかし久々の45アップ♪


もっと行けそうな感じでしたが
用事あったのでここでこの日は終了でした。



これに気を良くして3日後
同じ時間にやって来ましたが
ノーバイトで終了~

水温22度。
釣りって難しいです^^;


バイク整備(250エンジン)

<250>

メインシャフト左BRG破損
⇒レリーズカム溶接部位脱落


メインシャフト+ギアセットを90用使用
ケース周辺BRG、シール全交換
ピストン周辺NEW(前回20ヶ月使用)
クランク20ヶ月使用継続(新品無し)
プロサーキットチャンバー使用開始