さて今シーズン初めての408クラブ参戦。
朝に雪の予報だったので
一応安全をみて午後開始。
紅葉も終了しているので高速も快適です。
受付では「表層1mぐらいでミノーが好調」とのこと。
さすがに昼をまわっても雨が降っているので
お客さんも休日にしては少なめ。
15人ぐらいでしょうか。
ルアーとフライの割合は半々ぐらいです。
水温も8度といい感じ。
なぜか空いている道路側に入ります。
とりあえず、好調と噂のミノー投入。
しかし
アタリ・チェイスあるもののバイトまで繋がらず。
釣れてる人もミノーのようですが
私のものより一回り小さくて細身の感じ。
「あのサイズ持ってきて無いんだよな~」
なんて思いながらスプーンへ変更。
那須で好調だったスリムスイマーシリーズを投入しますが
チェイスがたまにあるぐらいで終了。
先月ここで好調だったと言われる
トルネード投入もノーリアクション。
昨年もこの時期は苦戦していますが
今年もかなり厳しい状況です。
まーでも、いつものことなので問題ありません。
雨があがった午後2時。
放流のタイミングでパタパタと事務所前で釣れ出します。
オレンジ・シルバー系投げてみますが反応無し。。
大き目ルアーを諦め
那須で好調だった下駄の1.5gを投入したところで
やっと本日の1匹目ゲット。
408クラブは水の濁り具合がいい感じで
深場から魚が浮いてくる絵が綺麗なんですよね~
これはよそには無いグッドポイントです☆
でもなんか偶然の出会いって感じなので
嬉しい感じが少なかったんですが、
とりあえすノーフッシュ回避でホッとします。
それでも、パターンが続かないのが408クラブ。
小さめスプーンにもその後反応無く
あっさり日没><
しかし
6時まで釣りが可能なここはこれからが本番です^^
シャロー経由で岬に移動。
日が落ちてうす暗くなってきているので
これまで効果のあったオレンジ系投入しますがダメ。
シルバー系のスプーンでもダメ。
トルネードもダメ。
クランク系は全くダメでしたね~
じゃあ、いつものOKがダメならいつもダメなものがOKか?
とプロップベイト、ハンクルK-1投入。
那須では毎回必ず釣果を出してくれるルアーですが、
ここで仕事したことが無かったので期待せず池の中央目がけてフルキャスト。
超~ゆっくり引いてくると「ガツン」と来ました☆
またこの子がいきなり走ります。
ほんとミノーに喰ってくるここの子達は良く走ります。
ちょっとやせ気味ですが楽しませてくれました。
5時をまわるともう真っ暗です。
普通ならここからグロー系ルアーというところですが、
私はここからダブルスイッシャーオンリーです。
魚が上ずってるようなのと
夕暮れ時に1匹スイッシャーに来ているので
迷うことなくいけます。
これがまた高反応。
池の中央部でかなり触ってきてくれます。
その期待どおり
かけ上がりで来ました☆
今度はルアーを抑える感じのバイト。
ここから場所を変え2匹ゲット。
星空の下で夜釣りですが、
期待通りの働きを、選んだルアーがしてくれるのはいい感じです^^
ここで止めてもよかったのですが、
この2匹が少し小さかったので
最後に馬の背で粘ります。
アタリがあっても乗らないっていうのが続いて、
少しトレースラインを変えたキャストに
本日最後のグッドフィッシュ☆
いい体高でいい引き。
これで帰れる。なんて思ってネットインしましたが
やっぱりまた投げちゃうんですよね~
でもその後は反応無く、数投にて終了。
しかし今日はほぼ2年ぶりにスイッシャーが嵌まりました。
前に連発したのは那須高原LFですから
408クラブでスイッシャーでのマルチフィッシュは初。
みんなで投げると効かなくなるかもしれませんが、
暗闇のスイッシャーミノーはおススメです。
今日も釣れて良かった。
って感じの408クラブでした♪
2012年12月22日土曜日
2012年12月3日月曜日
電脳硬化症
ガンダムのサイコミュ、攻殻機動隊の義体化と
脳波で自らの体以外のものを動かすという超能力的な技術は
私たちにはずっと夢だったのかも知れません。
この技術、今どこまで進んでるかご存じでしょうか。
私も数年前に科学雑誌で見た
動物の脳に電極を刺して特定の行動を抑えるとか、
法律を無視した研究者の方が人間の脳に電極を刺して
また特定の脳障害の治療を先行でおこなってるとか。
まあそんなレベルだとばかり思ってました。
しかし、現実はもっとアニメに近付いてます。
アメリカ
ノースカロライナ州ダーラムのデューク大学と
日本の京都大学で、
直立2本足歩行出来るように訓練した猿から
歩行時の脳波を測定し、
その脳波を用いて
歩行ロボットを動かす実験をしていたそうです。
最初は人の支えがないと動かなかった歩行ロボットですが、
実験が進むにつれて猿の脳に由来する指令に応じて
自律的に動き出すようになりました。
しかもここでは終わりません。
この実験中
歩行中の猿にロボットの映像を見せていたところ、
猿自身が歩行を止めても
猿の脳波だけで
歩行ロボットを歩かせることが出来るようになったと☆
アニメの世界そのままですよ。
脳波でマシンをコントロール♪
どうしてこんなことが急に出来るようになったかというと、
脳に組み込む電極の構造に理由があります。
これまでの単極ではなく、
髪の毛レベルの電極を格子状に組み
脳波を3次元的に捕えることが可能になったことが
この劇的な進歩に繋がっているようです。
人間に適用される日が来るかもしれませんが、
本当に電脳硬化症とか出そうな気もしますね。。
さて
人間はどこまで行くんでしょうか^^
日経サイエンス誌 2012年12月号から紹介させていただきました。
脳波で自らの体以外のものを動かすという超能力的な技術は
私たちにはずっと夢だったのかも知れません。
この技術、今どこまで進んでるかご存じでしょうか。
私も数年前に科学雑誌で見た
動物の脳に電極を刺して特定の行動を抑えるとか、
法律を無視した研究者の方が人間の脳に電極を刺して
また特定の脳障害の治療を先行でおこなってるとか。
まあそんなレベルだとばかり思ってました。
しかし、現実はもっとアニメに近付いてます。
アメリカ
ノースカロライナ州ダーラムのデューク大学と
日本の京都大学で、
直立2本足歩行出来るように訓練した猿から
歩行時の脳波を測定し、
その脳波を用いて
歩行ロボットを動かす実験をしていたそうです。
最初は人の支えがないと動かなかった歩行ロボットですが、
実験が進むにつれて猿の脳に由来する指令に応じて
自律的に動き出すようになりました。
しかもここでは終わりません。
この実験中
歩行中の猿にロボットの映像を見せていたところ、
猿自身が歩行を止めても
猿の脳波だけで
歩行ロボットを歩かせることが出来るようになったと☆
アニメの世界そのままですよ。
脳波でマシンをコントロール♪
どうしてこんなことが急に出来るようになったかというと、
脳に組み込む電極の構造に理由があります。
これまでの単極ではなく、
髪の毛レベルの電極を格子状に組み
脳波を3次元的に捕えることが可能になったことが
この劇的な進歩に繋がっているようです。
人間に適用される日が来るかもしれませんが、
本当に電脳硬化症とか出そうな気もしますね。。
さて
人間はどこまで行くんでしょうか^^
日経サイエンス誌 2012年12月号から紹介させていただきました。
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