またしても
アンドロイドを使用した防水端末が出ました。
ギズモードジャパンの記事
何故かこのピントの合って無い写真しか
どこのニュースにも載っていませんが^^;
この手のタブレットPCが防水・耐衝撃化されることは
電子端末を途上国に広める上で重要です。
チャレンジャーなメーカーさんに拍手ですよ☆
でも、
記事ではかなりの防水レベルのように聞こえますが
スペックを見るとJIS4級レベル(かな?)
パナソニックさんのタフブックの方が上のようです。
タッチパネルで防水箇所は少ない筈ですから
もう少しレベルアップして欲しかったですね~
デザインも
モトローラさんの防水スマートフォンの方がいい感じですし。。。
ただ、この7インチサイズとはいえ
タブレットPCの耐衝撃化にトライしているのは
素晴らしいチャレンジだと思います。
私も耐衝撃構造の開発経験ありますが
ディスプレイが大きくなればなるほど
液晶・ディスプレイガラスが重量とサイズの絡みで弱くなります。
落下時に直接ディスプレイが当たると
もれなく割れてしまいますので・・・
個人的にはロール式や投影ディスプレイの
早期実現を希望したいですね^^
ディスプレイ直撃には別のガードが必要ですが、
現状で落下衝撃に対応できるのは
「金属筐体」だけであると感じています。
樹脂では弾性係数と強度が無さ過ぎで
確実な防水構造とはなりにくいからです。
変形してもシール面を保てる構造は
以前の記事でお話していますが、
本当の意味での耐衝撃防水構造を構築するには
もう1ステップのブレイクスルーが必要かも知れません。
と思って考えてはいるのですが
なかなか難しいですね^^;
2010年10月18日月曜日
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