2014年5月14日水曜日

利根川釣行 2014年5月

思えば初めて利根川に立ったのは
昨年の5月、連休明けでした。

その時は偶然釣れた感じでしたが、
翌週からは良く釣れてくれて
いい印象の5月。

しかし今年は4月の印象が良すぎでしたねー。


浅瀬のゴロタ場で40クラスがコンスタント来てくれ、
この時の水温は13~15度。

4月後半からは予定通り魚のサイズがダウンし5月です。

そして先週の週末は土曜と日曜で全く違ったパターンとなりました。


土曜日

雨による増水と濁りが残る中、夕方から釣行。
水位はテレメータ水位で確認していたのですが、
水温がちょっと低めの14度
濁りがイメージ以上+暴風で
見た目「ダメかなー」というところでした。

ところが、
これまでにないほどの反応。


夕方の1時間で5ヒット2キャッチ。
アタリも多く、かなり楽しめました^^


日曜日

天候は安定して釣り日和って感じです。
昨日良かった浅瀬に入りますが、全く反応無し。
水温18度。いい感じなんですけど・・

そして背びれを出して回遊する大型魚。
「まさか利根川GTじゃないだろうなー」なんて思ってたら
ミノーにヒット☆
しかし6ポンドでは無理~
ということでドリフトトゥイッチャー献上です><

今年鉄板とも言えるポイントにハクレンが居座ってくれてるので
昨年春に良かったポイントへ移動。
ちょっと深場で障害物が絡む感じです。

やっぱり5月はここでした♪



浅瀬で釣れたことのないキャロライナリグが
今年もここではエースリグ。
ワームはドライブスティック。
いつも仕事してくれます^^>

ハクレン君の産卵が終わるまでは
浅瀬はダメかなー。

でも夏になると
バスどこにいるか分からなくなるんですよね^^;





2014年4月23日水曜日

ハイスループット計算材料設計

これまで新材料の開発は
試行錯誤の連続でした。

エジソンは電球用の発光材料を見つけるまで
数千種類の炭素素材を試したそうで、
最近でも新素材の開発も大きく変化なく
開発者の勘が大きく影響する状況。

この旧来の方法を一新するのが
「ハイスループット計算材料設計」です。

考え方としては簡単で
スーパーコンピューターで何千種類もの化合物を
同時に仮想的に検討し、
新材料の最良の成分を探し出します。

その計算された成分から最適な結晶構造を計算し、
試行錯誤することなく理想の材料を得ようというもの。

最適な結晶構造の構築には
原子をひとつひとつ並べ替える技術が使われます。

現在はまだ
データベースを構築している段階のようですが、
この材料設計方法を用いて現実化が期待されているのが

①半導体素材をシリコンからグラフェンへ
 ⇒現在のものより数千倍速いトランジスタ

②二酸化チタン等の光触媒を最適化
 ⇒太陽光と空気でメタノール似の液体燃料に変換する人工葉

③熱電材料の最適化
 ⇒排熱を回収して電気として再利用する効率の改善

など。

FEM強度解析で構造の最適化が進んだ現在、
今度は材料のブレイクスルーがあるのか。
期待したいところですね。


日経サイエンス2014年5月号から抜粋してお伝えしました。

2014年3月26日水曜日

重力波天文学

今、重力波で
この世界の始まりを観測しようという試みが
本格的に始まっています。

この世界の始まり。
ビッグバンのその瞬間は
これまで観測の中心であった光(電磁波)では観測できませんでした。

それは光の速度には
秒速30万kmという限界があるということが理由です。


ビッグバンから膨張し続ける宇宙を光で観測すると
光が我々まで到達できる範囲しか見えないのです。

つまり光での観測できる限界は
過去の光が到達できる限界。
ビッグバンから38万年後が光での観測限界です。

その先、
ビッグバンの瞬間までを観測可能なのが
重力波天文学なのです。

ではなぜこれまで
重力波での観測が行われなかったのか。

それは重力波が
光(電磁波)と違って物質への影響が非常に小さく、
検出しづらいため。

大きな重力波が到達しても
物体が変形したり
人間の感覚で感じ取れたりはしないのです。

このため観測技術の向上を待たねばなりませんでした。

現在主流となっている観測法は
L字に配置した2本のレーザー光を鏡で往復させ
重力波でレーザー光に出る影響を干渉波として検出するもの。

国立天文台が保有するTAMA300は
基線長が300mです。

そして現在、
ニュートリノを観測したことで有名になった
日本、奥飛騨の地下深くに
2020年代後半の稼働を目指して
基線長3000mとなる
世界最高性能の重力波望遠鏡の建設が進んでいます。

更に欧州宇宙機関(ESA)が
衛星軌道上に
2030年代の運用を目指して
重力波望遠鏡を計画中。

果たして、
重力波観測でこの世界は明らかになるのか。
また新しい理論が求められるのか。
楽しみにしたいですね^^


日経サイエンス誌2014年3月号より
抜粋して記載しました。