2014年4月23日水曜日

ハイスループット計算材料設計

これまで新材料の開発は
試行錯誤の連続でした。

エジソンは電球用の発光材料を見つけるまで
数千種類の炭素素材を試したそうで、
最近でも新素材の開発も大きく変化なく
開発者の勘が大きく影響する状況。

この旧来の方法を一新するのが
「ハイスループット計算材料設計」です。

考え方としては簡単で
スーパーコンピューターで何千種類もの化合物を
同時に仮想的に検討し、
新材料の最良の成分を探し出します。

その計算された成分から最適な結晶構造を計算し、
試行錯誤することなく理想の材料を得ようというもの。

最適な結晶構造の構築には
原子をひとつひとつ並べ替える技術が使われます。

現在はまだ
データベースを構築している段階のようですが、
この材料設計方法を用いて現実化が期待されているのが

①半導体素材をシリコンからグラフェンへ
 ⇒現在のものより数千倍速いトランジスタ

②二酸化チタン等の光触媒を最適化
 ⇒太陽光と空気でメタノール似の液体燃料に変換する人工葉

③熱電材料の最適化
 ⇒排熱を回収して電気として再利用する効率の改善

など。

FEM強度解析で構造の最適化が進んだ現在、
今度は材料のブレイクスルーがあるのか。
期待したいところですね。


日経サイエンス2014年5月号から抜粋してお伝えしました。

2014年3月26日水曜日

重力波天文学

今、重力波で
この世界の始まりを観測しようという試みが
本格的に始まっています。

この世界の始まり。
ビッグバンのその瞬間は
これまで観測の中心であった光(電磁波)では観測できませんでした。

それは光の速度には
秒速30万kmという限界があるということが理由です。


ビッグバンから膨張し続ける宇宙を光で観測すると
光が我々まで到達できる範囲しか見えないのです。

つまり光での観測できる限界は
過去の光が到達できる限界。
ビッグバンから38万年後が光での観測限界です。

その先、
ビッグバンの瞬間までを観測可能なのが
重力波天文学なのです。

ではなぜこれまで
重力波での観測が行われなかったのか。

それは重力波が
光(電磁波)と違って物質への影響が非常に小さく、
検出しづらいため。

大きな重力波が到達しても
物体が変形したり
人間の感覚で感じ取れたりはしないのです。

このため観測技術の向上を待たねばなりませんでした。

現在主流となっている観測法は
L字に配置した2本のレーザー光を鏡で往復させ
重力波でレーザー光に出る影響を干渉波として検出するもの。

国立天文台が保有するTAMA300は
基線長が300mです。

そして現在、
ニュートリノを観測したことで有名になった
日本、奥飛騨の地下深くに
2020年代後半の稼働を目指して
基線長3000mとなる
世界最高性能の重力波望遠鏡の建設が進んでいます。

更に欧州宇宙機関(ESA)が
衛星軌道上に
2030年代の運用を目指して
重力波望遠鏡を計画中。

果たして、
重力波観測でこの世界は明らかになるのか。
また新しい理論が求められるのか。
楽しみにしたいですね^^


日経サイエンス誌2014年3月号より
抜粋して記載しました。




2014年3月23日日曜日

利根川釣行 2014年3月

先々週利根川、
先週小貝川と
午後から調査に出かけていたのですが、
魚からの反応得られず終了~

何故か私が行くときって
水温下降傾向になるんですよね。。

そして今週こそと降立った利根川中流域。
天気良くポカポカになる筈が
凄い風で><

水温上昇傾向を見込んできたのに
昼時点の14度から1時間後には13度と
またしても下降傾向。。

水の色もいいし
川の雰囲気もいい感じなのですが
17時まで移動を繰り返しても鯉のライズが2回あっただけで
魚からの反応無しです^^;

この時既に水温11度。
もう「今日も釣れないかな」空気が漂った頃、
100m先ぐらいでバスっぽいライズ発生。

速攻移動。
可能性に賭けます。

まず、利根川でこれで釣れなきゃ釣れない
ドライブスティック4.5インチのノーシンカー。
チョンチョンと引いてくると、
ブレイク付近でラインが跳ねます☆
そのあとでスーとラインが引き込まれー

「ヨシっ」と合わせますが
すぐ「スカっ」と。。

なんとすっぽ抜け><
ミスりました。貴重なアタリを~

すぐに3.5インチにダウンして投入しますが
反応無し。

この時期に強いと言われるスモラバ投入も
反応無し。。

どーしよーか
と思ったところで、
「春バスはちょっと浮いている」
という専門誌のコメント思い出しました。

取り出したのはダウンショットリグ。

まずはダウンショットのエース
ライブインパクトを投入。

そして
ブレイク付近で
シェイク中の右手に違和感が。

ラインを緩めると
スーッとラインが引っ張られていきます^^

ちょっとためて~
聞き合わせな感じでロッドを立てると
「グングン」と魚の動きです☆

「きた―」
と思ったのもつかの間
速攻荷重が抜けました><

なんとまたしてもすっぽ抜け。
今度はフッキングが甘かったようで・・・

「もう今日はダメかな」
なんて気分になりますが、
針は空振りしていたようなので
今度は色を変えて投入。

しかしこれは反応無く、
次に取り出したセクシーインパクト。
これが結果的に仕事してくれました^^

アタリあったポイントを同様にトレースしてくると
ブレイク周辺で根がかり><

「なんだよー」
なんて竿をあおって、ライン弾いて~
と、
「あれ?根がかりが動いてる」
「魚だ☆」

急いで竿を持ち替えリーリング。
余裕で5ポンドラインのドラグを出してくれる
いい感じの引き。
スモールです^^

寒いこの時期はちょっと動きが悪いのか
最初30前後かと思ってたら、
浮いてきたら40クラス♪

十分疲れさせたところで
先週から用意したランディングネットでキャッチ☆

おなかが大きいからメスかな。
今シーズン初バス。
これは嬉しかったですね~^^


ネットから出して全長を測定したところ
38cmでした。

その後は即日没で
何も起きず終了~


さて、利根川「春シーズン」スタートしましたよ^^