2015年9月23日水曜日

人工甘味料で肥満に

変なはなしです。
もともと摂取カロリーを減らす目的で作られた
人工甘味料で肥満になってしまうとは。。

しかし
これはイスラエルの研究チームが検証した事実。
マウスを使用した実験ではありますが
同様の現象は起こりうるでしょう。

研究チームは2つのグループのマウスに対し、
片方には人工甘味料を与え
対照グループとなる
もう一方のグループには天然のブドウ糖・ショ糖を与えました。

11週後、
天然の糖分を摂取したマウスグループは元気でしたが、
人工甘味料を与えたグループは血糖値が異常に高くなっていました。

この血糖値異常を放置すると、
糖尿病、
肝臓疾患、
心臓病のリスクが高まります。

でもこの状況は抗生物質を使用して
腸内細菌を一掃、最構成すると解決の方向に向かうそうです。

このことから
人工甘味料が食べたものをエネルギーに変える行程を制御している
腸内細菌に悪い影響を与えている可能性が考えられています。


検証ではヒトを対象にしたものも行われましたが、
全員に悪い反応が出るものでは無かったようです。

しかし検証した人の60%に
腸内細菌の急変と
ブドウ糖に対する反応が鈍るという症状が出ています。


影響には個人差もあるようですが、
人工甘味料でなく
「砂糖」を選んでみませんか^^



日経サイエンス誌 2015年10月号より抜粋してお伝えしました。

2015年9月16日水曜日

豪雨時の河川水位確認

今回の大雨では
鬼怒川下流・宮城県北部で氾濫被害となりました。

被災された方々には
心からお見舞い申し上げます。

今回のように行政からの避難指示が遅れた場合、
避難の判断は自分で下さなければいけないでしょう。
しかし、
川に直接見に行くのは自殺行為です。

そんな時、
ネットで川の状況が確認できたら。

実はあるんです。
川の状況を確認できるカメラつきなんてのもあります☆


我々川で釣りをするものは
ほぼ毎日水位チェックです。(ですよね^^;)

よく使用しているのは
国土交通省が作成している
「テレメータ水位」
リアルタイムで各河川の水位を更新しています。


避難の判断にこれを活用すべきと思います。
(もともとはそのために作られたページですしね^^;)

下記リンクのトップページから
自分の地区の河川を探して
お気に入りに登録してみてはいかがでしょうか^^

テレメータ水位トップページへジャンプ

2015年9月6日日曜日

利根川釣行 2015年9月

<第1週>

長雨も止み水位が回復気味。
とはいってもいつものポイントには入れない状況。
水温23.5度。

まずは浅瀬と瀬尻を狙いますが反応無し。

ちょっと水量がまだ多いですが
流芯をDSのジグヘッドで流していたら、
重くなった先に生命感☆
またしてもグッドサイズです^^

実はライントラブルが多いので
今週から5ポンドに。
締められないドラグ。
バンバン走られます^^;

そのうち河川敷からオーバーハングになっている木の下に潜ってくれて
「切られるか?」
と思いましたが竿先を水面下にして対応。
やっとキャッチしたこの子は
40のナイススモールでした♪


キャッチ後
針がポロっと。
「刺さってないし」^^;

そして、
なんかスナップが開いてると思ったら
変形してるし^^;


いやーよく釣れてくれました。

しかしこの子だけで終了~
次回に期待します。


<第3週>

とんでもない台風絡みの雨で利根川も大増水。
しかもなかなか水位も下がらない><

普通は無理な水位ですが
一応確認に^^

水温20度。
濁りもまだ残ってます。
一番は地形でしょうねー
結構変わってて驚き。
川底も変わってるでしょうね。

期待せずスイミング系をストップアンドゴーで引いていたら
なんか重くなって生命感☆




ちょっとサイズは小さいけど
思いがけない台風後フィッシュでした^^

その後、ちょっとポイント動いて
ピックアップ直前の足元から
なんと今年初のラージ☆


みんな下流に流されてなくてよかった♪


<第4週>

水位が安定するかと思いきや、
また台風絡みの雨><

予想以上の増水と濁りでしたが
可能性を求めて川へ^^

水温20度
まだ結構濁っていましたが
たまにアタリあり☆

なかなか掛かってくれませんでしたが、
足元で引っかかったワームを外した途端に生命感^^>


ナイスファイトの35センチでした。

水位安定しないかなー

2015年9月2日水曜日

アルツハイマー治療の最前線

現時点でアルツハイマー病は
発病後に有効な治療法の無い難病と認識されています。

最初期の兆候が現れる頃には
ニューロンはすでに死に始めており、
脳細胞間の情報伝達リンクが
もはや機能していない可能性があると考えられています。

2002年から2012年に行われた
有望と思われる薬剤の
413の臨床試験の結果が絶望的に悪かったそうで、
製薬会社や大学の研修者達は
患者がまだ健康なうちに臨床試験を行うことを
検討せざろう得なくなったようです。

しかし当然ながら
アルツハイマー発病前からの治療法開発は
かなりの困難を伴います。

誰がアルツハイマーになるか予測できませんしね^^;

ここでなんと
コロンビアの神経科医が
アルツハイマーを発症する遺伝子を持つ
26の家族集団を見つけます。

この家族集団は
家族・親戚が40代でアルツハイマーを発症。
子供は親を必ず介護することになり、
自分もまたそうなることを認識しているとのこと。

現在この家族集団の全面協力を受けて
発病前からの臨床試験を行っており、
試験が終了するのが2021年。
効果の有無が最初に示されるのは2018年になるようです。

今回の臨床試験結果が
このコロンビアの家族集団と
アルツハイマー病に困る
全ての人の朗報になることを願います。


<日経サイエンス2015年9月号>から抜粋してお伝えしました。



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