2014年1月29日水曜日

幽霊を見る方法

ちょっと自分では試す気になりませんが、
日経サイエンス誌で紹介されていた手法を紹介します。

1.大きな鏡の前50cmほどのところに立つ
2.ろうそくなどの薄明かりを自分の直後に置く
3.部屋の明かりを消す
4.鏡に映った自分の姿を1分間凝視する

こうすると
鏡に映った自分の顔が歪みはじめ、
最終的に他人の顔に見えるといいます。

照明の条件で
脳が目からの情報を
つなぎ合わせづらい状況になるようです。

この記事が紹介されていた
メインタイトルが

「だまされる脳」

幽霊や超能力といった
常識では理解できない不思議な現象を
科学的に説明する特集でした。

薬を飲んでないのに
薬を飲んだという気持ちが
病気を治してしまう「プラセボ効果」、
映像にCMを組み込む「サブリミナル効果」
これも同じように
騙されやすい脳の性質によるもののようです。

科学者の脳を持っていれば
簡単には騙されないそうです。

幽霊を見たこともないのに
先の実験を躊躇してしまうのは
脳が科学者向けで無い
ということなんですかね^^;

科学脳を持つ方は
幽霊実験で
脳の苦手部分を体感してみてください♪

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