「権利抹消に伴う解放特許情報データベースからの削除処理のお知らせ」
という長い表題のお知らせが届いたのが年末。
どこから届いたかというと
開放特許情報DBサポートセンター。
特許庁からではありません。
その書類には抹消理由として
「特許権利等未納のため」
そういえば最初に3年分払ってから払ってないや。とは思いましたが、
警告なしで権利抹消ですよ。
これを水道とか電気でやったら大事と思うんですが。。
今特許庁申請は電子化されていて
申請には個人を特定した登録が必要で、
「その登録先に連絡した」
と特許庁は言うかもしれません。
しかしオンライン登録は回線が変わると再登録が必要。
しかも有線回線オンリー。
現在有線回線を持っていない私には
その情報を受ける由もないという状況。
なんとも残念な特許庁システムです。
申請、審査、登録、いつもスムーズにいかないシステム。
権利獲得した後もこんなことになるとは。
特許庁に抗議して権利復活しようとも思いましたが、
今回「特許を個人で管理する」という事の重さを実感していて
この防水マイクロフォン特許が開放されて
防水機器の進化が進めばいいかな。と考え、
このまま権利を解放するとしました。
残念ではありますが
この構造の早期実現を期待したいところです。
よろしくお願いします。
2014年1月17日金曜日
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