2011年4月28日木曜日

商談希望

先日
私が権利を保有する「防水マイク特許」に対して
権利を譲渡して欲しいとの商談依頼がありました。

商談を希望している会社は
「パテントトロール」という業務をやっているとのこと。

初めて聞く言葉なので
ネット検索で調べてみると、

「パテント・トロール (patent troll)、特許トロールとは一般的には定義が困難であるが、自らが保有する特許権を侵害している疑いのある者(主にハイテク大企業)を見つけ出し、それらの者に特許権を行使して巨額の賠償金やライセンス料を得ようとするが、自らは当該特許に基づく製品を製造販売したり、サービスを提供したりしていない者」ウィキペディアによる。

とのこと。
俗に言うサブマリン特許じゃないですか。

う~ん、違うんですよね~
こちらは出来るだけ広めようとしてるわけで、
なるべく公開して協力メーカー様を探して
現実化させようとしてるわけですよ。

製品化にご協力頂けるなら
初期のパテント料なんて無しでもいいと思っています。


実際
巨額の契約料で儲けようとしてるように見えるかもしれませんが
この特許が行使された場合は巨額のレベルを超えます。

はっきりと今思っているのは
「個人の特許にするべきではなかった」
ということです。

大きなお金が動くと個人での管理が大変になります。

しかし
これを思いついた時点で無職だったんですよね^^;
個人で出す以外選択肢が無かったのです。


・・結局この商談希望依頼はお断りしました。

特定の企業が持つことで
市場への広まりが限定される可能性があることを考慮し
「防水マイク特許」は私が保有し管理する方向です。


権利の譲渡希望には応じられませんが
製品化への協力メーカー様は引き続き大募集中です!

宜しくお願いします☆

2011年4月20日水曜日

春の408クラブ

震災から1ヶ月。
物資やガソリンの供給も安定してきたので
久々に408クラブに出掛けてみました。


朝受け付けで状況を聞くと
最近はシャロー側は全くで深場が好調とのこと。

池を見ると
前回までには無かった流れ込みが出来てます。

用水路のオーバーフローが流れ込んでるようですが
結果的にこの周辺が一日を通して好調でした。


「流れ込みがあるなら」
ということで流れ込み脇に陣取ります。

そして開始早々これまでに無い状況になりました^^


カラーパターンは先月から変化しているようでしたが
オレンジ系から緑系のカラーに変えたところでヒット☆


このサイズでこのヒレ♪
素晴らしい引き味。
朝一からかなり満足です。

そしてここから4連発!
408クラブで入れ食いを体験するとは^^


流れ込み周辺は皆さん好調なのでお客さんが集中。
この感じも普段の408クラブには無い光景です。
池が広い関係で
いつもはお客さんバラけてるんですよね。

バラシも少々ありましたが
朝の高活性を楽しみました。


当然こんな状況はそれほど続きません。

流れ込みの食いが落ち込んだので
ほかのポイントを探りに移動します。


ですがなんとこの日は他のポイントは全くのノーリアクション。
フライの人にもアタリが無いという厳しい状況。。
結局また流れ込み周辺に戻ってきました。

移動してここまで約4時間。
ノーバイトです><


しかしここでまた好調がやってきます。
横で連発してるお客さんがトルネードを使っていたので
自作トルネードを真似して投げてみたら即ヒット☆


他のポイントで投げてもノーリアクションだったので
やはりこの周辺にやる気のある魚が集中してたようです。

そしてここから3連発。
またしても入れ食いタイムです♪


まあ、そしてまた沈黙^^;


帰宅直前の6時前に本日初のクランクで1匹キャッチして
この日は終了でした。


春の408クラブは
「流れ込み」がポイントのようです☆

2011年4月11日月曜日

納豆

1ヶ月ぶりに食卓に納豆が帰ってきました^^


毎朝当然のように食べていた納豆。
計画停電で生産出来なくなるものとは
思ってもみませんでした。

電気に頼る生産。そして生活。

そして、
部品がひとつ欠けただけで
生産がストップしてしまう工場。

東北の部品メーカーの被害で
国内はもとより世界の生産がストップです。


今回の震災でいかに私たちの生活が
日本のみならず世界の分業によって成り立っているかが
浮き彫りになりました。


何事も無ければ
特にありがたみも感じない便利な世界ですが、
みんなの仕事がこの世界を快適にしています。

昔設計を始めた頃、食事時に友人が
「この皿を設計してる人も居るんだよな~」
と言ったのをよく思い出します。


私たちの身のまわりにある様々な製品には、

企画する人が居て
設計する人が居て
生産する人が居て
流通する人が居て
販売する人が居て
修理する人が居て

私たちの生活を便利で快適なものにしています。


人間の生活を支えるのもまた人間。

このシステムの素晴らしさを
震災のタイミングで感じることになろうとは。。


私も仕事頑張ります☆