まだ3月序旬。
例年水温一桁で、以前にはカレイがルアーで釣れたこともありました。
しかし今年は暖流北上の影響で水温10度超え。
数日前にはサーフで小さいながらヒラメが釣れました。
またこの数日は異常に気温が高く、
サーフは水温上がりすぎであろうと考え
少し深さのある堤防に夕方来てみました。
メインターゲットは暗くなってからのクロソイとメバル。
とりあえず暗くなるまで反応する魚が居るかミノーを投げていたら、
北のほうからカモメが数羽まとまって水面近くを飛んできます。
そして堤防の先端付近で着水。
「ベイト追いかけて来たのかな?」
なんて見ながらルアーを引いて来たら、堤防付近で「コン」とアタリ!!
びっくりしてルアーを引いてきた方向を見ると
沈んでいくヒラメっぽい魚を確認。
水が澄んでいた関係で、まだ明るい時間なので丸見え。
「ええーうそでしょ」全く予想していなかった事態に驚きながら
ミノーのサイズを落として同じコースを引いてくると、
なんと!またヒラメが追いかけてきました!
しかし今度はコンタクトせずに反転して去っていきました。
「これはワームなら食うのでは」と思いテキサスにチェンジ。
日中に実績のあるワームを根の際狙いで投入しますが反応なし。
「そう甘くはないか」
とミノーと同じコースを流して、ミノーに反応あったポイントで「カン!」
少しだけ食いこみの間を入れて鬼フッキング!!
見事にかかりました♪
浮いてくるまでクロソイの可能性も考えていましたが、ヒラメなのを確認。
水が綺麗だったので根ぎわを逃げるヒラメを見ながらやりとり。
フッキングは良さそうだったので最後は安心して取り込みました。
ソゲ含む40センチクラスは釣れていたのですが
個人的に食用サイズとしていた50センチ以上が釣れたのは実に1年半ぶり。
しかもまだ3月です。
ほんと例年のパターンが通用しなくなっていますね。
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