A123システムズ社が開発した
新型リチウムイオン電池が電気自動車の一般化を
少し進めてくれそうです。
この新型電池は
出力が従来品から20%高く、使用環境温度は -30~+60℃。
しかも現在のバッテリーと同程度の容易さで製造できるとのこと。
この電池を現在のハイブリッド車に搭載した場合、
現在の鉛蓄電池との比較になりますが
重さは半分、大きさは30%となります。
バッテリーは自動車部品の中でも
重量がかなりかさむ部品の一つ。
軽量化と容積ダウンによるスペースの効率化も
適用される自動車にとっては大きなメリットですよ。
どの自動車に最初に適用されるか楽しみなところです。
ちょっと不安要素が、
このA123システムズ社自体が実は今危うい事。
昨年大規模なリコールを出して
経営が苦しいようです。
先行開発は優秀なようですが
量産開発が苦手って感じですかね^^;
個人的には20%とかじゃなく
性能倍ぐらいにしてほしいんですけどね~
電池屋さん、宜しくお願いします^^>
2012年9月16日日曜日
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