これまででいうと、
この冬季間にシーバスは釣れない常識でした。
シーバスシーズンといえば春から秋。
しかし海水温の上昇で状況が変わってきたようです。
この日、というか冬場は
メバルかクロソイがメインターゲットになりますが、
メバル最高~と思われる状況にも関わらず反応が極端に少なく、
さらに障害物の影でやっと小さいアタリぐらいの感じでした。
「こりゃ、大きいの居るんじゃない?」
ということで、クロソイタックルに持ち替えてミノーを投げます。
まあ、でもだいたい空振りに終わるので
綺麗な星空を眺めながらキャストを繰り返してました。
不意に小さく「コン」とアタリ。
居るようだけど小さいかな~なんて思った次のキャストで、
ん?と何かルアーが止まる感覚。
反射的にアワセを入れたら、これがかなり重い。
クロソイではない大物です☆
最初は「ヒラメか~」なんて思ったのですが、
まさかのシーバス。
いつもながらのタモ入れに苦戦した結果、やっとキャッチ~
既に産卵が終わってるはずなのに産卵前体形。
しかしお腹の中は15センチぐらいの食べた魚でいっぱいでした。
なにか最近冬場は温暖化の恩恵を受けてますが、
魚もどうしていいか困ってるんでしょうね。
今年も夏場は水温上昇で釣りにならないかもしれないので、
今時期に楽しんでおこうと思います。