昨年末より、表記マイクロフォン開発が動き出しております。
振り返れば2005年から
10気圧防水のテーマを立ち上げ携帯電話メーカーで開発を開始。
本気で2015年に完成目指し開発していましたが
ここでマイクロフォンの課題が明確になり、
同時にこの会社が消える会社であることが分かり、
転職しようとしたタイミングでリーマンショック^^;
無職期間に個人で出願して特許権を取得した「防水マイク」は
マイク関連の20社以上にお手紙にて提案しましたが、
各社同様に
「個人様からの提案は受けておりません」とのことで全滅。
貯金が底を尽き、
自動車メーカーで仕事しつつこの開発ができる環境を探していたところ
同級生の大学教授から「うちでやる?」との提案を受け、
ほぼ15年のブランクののちに再開です。
*本当は一つ前の自動車メーカーでやる予定でしたが、騙されて量産開発をやらされました><
実は個人で出した「防水マイク」特許には
完全防水端末適用上の課題が残っていて、
この15年間で最新センシングデバイスを適用した
新構造を考案していました。
現在はこの新構造の原理確認真っ最中です。
*画像はイメージです
測定構成と構造を考案⇒3Dプリンタにて制作⇒測定検証と。
まずは悪条件で音波を拾えるデバイスの実現を最優先で進めています。
そして、
この後このデバイスを使用した反響定位システムを開発予定。
ですが、
ここは世界の研究者がやろうとして、やれてない領域でもあります。
少しづつ協力者は集まっていますが、
この動物が出来ていて(普通の)人間が出来ない領域を
共にシステムとしてものにしていく協力者大募集中~
*お金は無いので当面給料は出ませんが・・・
これを何に使うかというと、
自立型AIの判断用(全自動運系)です。
今は電磁波(光)情報に頼るかたちの判断で
自動なんとかは動いていますが、
人間を含め生物が耳を持っているということは
正確な判断に音波を使うことは必然であると考えています。
ちょっと先は長いのですが
一応進んでいますというご報告でした♪
*海が荒れてて釣りにならないから書いたってことではないですw