2022年7月5日火曜日

鳥には地磁気が見えている

 渡り鳥のオオソリハシシギは

アラスカのツンドラから赤道を超えてニュージーランドまで

12000キロを7昼夜連続で飛び続けます。

経験を積んだ仲間や電子デバイス無しにですよ。


昔の著名人(アリストテレス等)は

この時期が来ると姿を消す(大移動する)鳥たちは、

冬眠するか、または違う鳥に変身するかと考えていたようです。

一部の鳥が2つの地域を毎年大移動しているのが分かったのは

ここ100年ぐらいのことだそうです。


昔の船乗りが太陽や星の天体をナビとして使っていたように

鳥達も天体をナビに使っていると考えられていますが、

それに加え地磁気を検知して方向を確認しているとも考えられています。


しかし、具体的にどう使用してるかはこれまでわかっていませんでした。


それが今回、様々な検証の結果から

鳥の目にあるたんぱく質(クリプトクロム)に青色光が入ることで

短寿命のラジカル対という中間体が形成され、

このラジカル対が微弱な磁気センサーとして働くということが分かってきました。


ラジカル対が磁気センサーとして働く構造は、

電子のスピン状態を検出し

それをシグナルとして脳に伝えるもので、

鳥は視覚情報として磁気を見てる可能性があるということです。


天体・地形と併せてこの力を使い、

渡り鳥達は数千Kmの移動に対し

誤差数cmという究極の精度を達成しています。


実はこのクリプトクロムというたんぱく質、

魚・昆虫・植物を含め、人間も持っているんですよね。

磁力が見える人間も実はいるのかもしれません。


<日経サイエンス2022年8月号より抜粋して記載しました>

2022年5月10日火曜日

利根川釣行 2022年 5月

 GW終盤、ここは動かない予定だったんですが、

海が荒れてるのと

意外に車が混んでなさそうなので関東に来ました。

とはいうものの、まあ、この時期は期待薄。

サイズは下がるしハクレンさん達が集結してくるので。


そんなわけで、一応朝一の川に立ちますが

特に期待なく。

前回最後に投げたノーシンカーリグをそのままキャスト~

定期的にアクションを入れつつ、ラインの動きをなんとなく見ていました。

これがブレイクにかかろうかというところで

ピン!とラインが跳ねて、すーとラインが入って行きます♪

「1投目だよ」と思いつつ、十分送り込んで~

鬼フッキング☆

これが重くて、

40アップは確実なんですが、

なかなか浮いてきません。

「あれ?これでかいかも」

ライン5ポンドなので、根に擦られないように

ドラグをちょっと締め込んで慎重にやりとり。

浮いてきたら、やっぱりでかくて、ちょっと焦りながらネットイン!


期待を持って測定しましたが50ならず。。

しかしこの時期にこのサイズが来てくれてよかったです^^

やはり皆さんアフターなのか

流れのあるポイントはミノーからワーム投げても全くのノーリアクション。

なわけで、移動して流れの緩いエリアでまたノーシンカーを出します。


ゆるく流されつつ、ブレイクにかかった足元で「コン!」

すーとラインが入ったところでフッキング入れますが

ちょっと重さが乗ったところでバレ。。

「早かったかな」と反省しつつ、

一応ワームをチェンジして同じラインにキャスト~

やはり同じポイントで「コン!」

すーっとラインが入って行きます。

今度は余計目に送り込んで~鬼フッキング!

乗りました☆小さいけど^^;

産卵にかかわらない個体なのか元気よく引きます。

一応慎重にネットでキャッチ♪


この時期のアベレージサイズが来てくれました。

この後同じポイントで1匹追加で終了~

今回はラッキーでしたね^^

来月は利根川GTとの闘いかと。。



バイク整備

 <250>

・ギアオイル交換

・フレームリア側溶接

・Rリンクグリスアップ

2022年4月29日金曜日

利根川釣行 2022年 4月

 住居を宮城に戻して一年半、

所用で関東に来た際はほとんど利根川パトロールに来ていました。

そしてこれまで魚からの反応無し。。

しかしやっと釣れました☆

ブログを見返せば、なんと一年釣れてませんでした^^;


そして1月以来、久々に早朝の川に立ちます。

それだけ釣れてないので

実は今回もあまり期待していませんでした。

数日前の雨で水量は十分。

しかしちょっと多すぎるのか、エースポイントは沈黙。

またいつものノーフィッシュ空気が流れてきます。


流れてるところがダメだったので、流れの弱いポイントに移動。

ブレイクラインをアクションしながらリトリーブしてくると

何かワームの尻尾を咥えたようなアタリ!

とりあえず一旦止めてちょっとシェイクすると~

つーっとラインが入って行きます♪

ちょっとまって~電撃フッキング☆

少し軽いけどいいサイズのスモール確定です^^

水面まで来ると、

なにやらフックの掛かりがかなり浅そう~

まだ暴れてるけど強引にネットイン。


ちょっと小さめだけど

久々の利根川スモールの引き満喫でした。


その後同じポイントで出ないのは利根川の常識。

またランガンしてたら、超シャローでバスっぽいライズ♪

このポイントはベイトのサイズが小さいはずなので

ワームサイズを2インチに落として、ストップアンドゴーでリトリーブ。

ここでもコン!というアタリの後にラインが引き込まれるのを確認して

電撃フッキング☆

かけた瞬間小さいのはわかったんですが慎重にやりとり。


小さいけどいい活性でした^^


さて満足したので

そろそろ帰ろうかと思いましたが、

切り上げられないのが釣り人。

せっかく止水エリアに居るので、得意(なはず)のノーシンカーを試します。

これがまたブレイクでラインにアタリ♪

またいい感じにラインが引き込まれていきます。

そして~電撃フッキング☆

まあこちらもサイズは小さいですが、

狙った釣り方で釣れて満足でした^^


次はハクレンが邪魔してくるから

釣れるのは秋かな^^;


2022年3月26日土曜日

宮城県 メバル釣行 2022年3月

 これまでは12月にクロソイ祭りが終わると

6月までほとんど釣れない時期と思っていましたが、

友人がよくメバルを釣っているので

釣り方を教えてもらい練習していました。


最初は小さいクロソイが釣れてきて

小さなメバルが混じる状態でした。

これがミドストで釣れたので

スイミングを中心にリトリーブするようにしたら

ここ最近はメバル割合がアップ。

そしてサイズもアップ♪


なんといっても去年までメバルをルアーで釣ったことがなかったので

なかなか楽しく、

寒くても強風でも海に出ちゃいます。


まあ、当然条件が合わないと魚の気配すらないんですけど。。

魚とのコンタクトが少ないこの時期に楽しませてくれます。

本格的な春までもう少し開拓を楽しみたいです。


2022年2月13日日曜日

防水マイクロフォン開発

 昨年末より、表記マイクロフォン開発が動き出しております。

振り返れば2005年から

10気圧防水のテーマを立ち上げ携帯電話メーカーで開発を開始。

本気で2015年に完成目指し開発していましたが

ここでマイクロフォンの課題が明確になり、

同時にこの会社が消える会社であることが分かり、

転職しようとしたタイミングでリーマンショック^^;

無職期間に個人で出願して特許権を取得した「防水マイク」は

マイク関連の20社以上にお手紙にて提案しましたが、

各社同様に

「個人様からの提案は受けておりません」とのことで全滅。

貯金が底を尽き、

自動車メーカーで仕事しつつこの開発ができる環境を探していたところ

同級生の大学教授から「うちでやる?」との提案を受け、

ほぼ15年のブランクののちに再開です。

*本当は一つ前の自動車メーカーでやる予定でしたが、騙されて量産開発をやらされました><

実は個人で出した「防水マイク」特許には

完全防水端末適用上の課題が残っていて、

この15年間で最新センシングデバイスを適用した

新構造を考案していました。

現在はこの新構造の原理確認真っ最中です。


*画像はイメージです

測定構成と構造を考案⇒3Dプリンタにて制作⇒測定検証と。

まずは悪条件で音波を拾えるデバイスの実現を最優先で進めています。

そして、

この後このデバイスを使用した反響定位システムを開発予定。

ですが、

ここは世界の研究者がやろうとして、やれてない領域でもあります。

少しづつ協力者は集まっていますが、

この動物が出来ていて(普通の)人間が出来ない領域を

共にシステムとしてものにしていく協力者大募集中~

*お金は無いので当面給料は出ませんが・・・

これを何に使うかというと、

自立型AIの判断用(全自動運系)です。

今は電磁波(光)情報に頼るかたちの判断で

自動なんとかは動いていますが、

人間を含め生物が耳を持っているということは

正確な判断に音波を使うことは必然であると考えています。

ちょっと先は長いのですが

一応進んでいますというご報告でした♪

*海が荒れてて釣りにならないから書いたってことではないですw

2022年1月1日土曜日