シロギスといえば天ぷらにすると美味しい魚で、
西日本を中心に釣れる。という宮城県民には対象に無い魚でした。
しかし、黒潮の北上で数年前から釣果情報が出だして
今年、近くの漁港でまとまった釣果が出た情報あり、
久々に虫エサ(イソメ)で狙ってみました。
使うタックルはバス用ルアーロッドに2000番のリールなので、
中通し2号おもりに1本針仕掛けとヘビキャロイメージです。
シロギスは群れで回遊すると言われているので、ほんと「何かかかれば」的な感じで開始。
最初に釣れるのはフグを予想してましたが、
携帯電話の防水を本物へ。本物の防水携帯を世界へ。
シロギスといえば天ぷらにすると美味しい魚で、
西日本を中心に釣れる。という宮城県民には対象に無い魚でした。
しかし、黒潮の北上で数年前から釣果情報が出だして
今年、近くの漁港でまとまった釣果が出た情報あり、
久々に虫エサ(イソメ)で狙ってみました。
使うタックルはバス用ルアーロッドに2000番のリールなので、
中通し2号おもりに1本針仕掛けとヘビキャロイメージです。
シロギスは群れで回遊すると言われているので、ほんと「何かかかれば」的な感じで開始。
最初に釣れるのはフグを予想してましたが、
これまで竿の先端が折れてしまったりは、
ほんと適当に切り取ったりして使っていました。
しかし、先日サーフの階段で躓いて転倒><
竿を持った側の手をついてしまい2本繋ぎの竿が5本に・・・
(下の写真は繋ぎ部分を繋いでロッド手元無しで撮影)
怪我はしませんでしたが、座布団ヒラメを釣り上げたお気に入りのサーフロッドを終了させてしまい、心が大怪我した状況です。
すぐに手配しようとしたら目的のメジャークラフトサーフロッドは売れ切れ。
他にサーフロッドを探すとみんな高額と。
検索しているときに修理動画が目に入り「修理してみる?」となりました。
これまで折れたロッドの残骸も残してあったので繋ぎ用のブランクも買わなくて良さそう。
繋ぎ部位をリューターでカットし仕上げ、
仕上げた部位の寸法を測定し、ブランクから相当する部位を切り出します。
勘合部に応力が集中しないよう勘合部材の端を斜めにカットしてみました。
回転台があると重ならずまあまあ綺麗に巻けます。写真は糸がほどけない様な処理で、最終的にはこの巻きを左側に詰めます。
これは薄めたエポキシを塗った状態。中央がまばらですが、ここはあまり強度要らない部分と判断。失敗したわけではありませんw
そしてエポキシで補強。仕上がりはいまいちですね。
加えて、最初の試し振りで折れて先端が飛んだ際に先端ガイドが破損。先端径を測定しネットで発注し組付けました。
完成。エポキシ多めでしたね。
これで魚を釣って修理確認といきたいところでしたが、あまりに時間を要したためサーフロッドを中古で購入。このロッドはメモリアル品として封印となりました^^;
<追記>
この原因となった階段。当日はあまりの恥ずかしさにすぐ立ち去ったのですが「なにかトラップがあるのでは」と後日確認しに行ったところ、途中で段の高さが変わる。という酷いトラップが仕込まれた階段でした~。
足元見ながら歩いてれば(というかこれまで気にしていなかった)何事も無かったのですが、この日は考え事してたんですよね。。真面目に自治体の設計者(製作者)に文句を言いたいです。
どうなっているんでしょう。
確かにシーバスシーズンは春から秋なのですが、
春にシーバス(特に大型)が釣れるのは「川」なのがこれまで通例。
海を中心に釣りしてる私は間違って50センチクラスが掛かるぐらいで
シーバスを狙って釣ることはなく、
秋に産卵前、ベイトを追いかけてる大型が海の浅場に来るまで
シーバスには関心ありませんでした。
しかし、今年は産卵を終わった回復系の大型が
川ではなく海に居るんですよね。
川になにかあったのか、海になにかあるのか
この六月はシーバス祭りな感じになってます。
個人的には最優先はヒラメでスタートするのですが、
「ドン」という大型の吸い込みバイトをもらうと
シーバス用ミノー投げたくなります。
しかもだいたい狙ったところで釣れないのが普通。とはならず
まあまあ釣れます。
そしてまたシーバス狙いでミノー投げてると、
マゴチ、クロダイがゲストで来るので
また楽しめるんですよね。
海の変化に脅威を感じつつ
今の釣れる状況を楽しもうという今日この頃です。